モランボン、焼肉屋の技を取り入れた精肉売場向け商品「ジャン 焼肉の生だれ 和牛専用」を発売

「ジャン 焼肉の生だれ 和牛専用」

モランボンは、精肉売場向け商品として、「ジャン 焼肉の生だれ 和牛専用」を2月15日から発売する。

コロナ禍以降、輸入牛の価格高騰に伴い牛肉使用メニューNo.1の焼肉が大きく影響を受ける結果となった(インテージ キッチンダイアリー 20~23年 3~8月)。一方で、輸入牛の価格高騰を受け、和牛の売り込みを強化する食品スーパーが増え、家庭で和牛を使用した焼肉を食べる人が増加している(同社調べ 2023年 n=594)。特に、焼肉の食頻度が高い人(月一回以上)ほど和牛を使用する傾向にあることから(同社調べ23年 n=200)、焼肉高頻度層を捉える提案として、和牛向けの焼肉のたれにチャンスがあると考えた。

和牛焼肉に対するニーズを調査すると、和牛をよく購入する人ほど和牛の脂の重さから「さっぱり」とした食べ方を求める傾向にあることがわかった(同社調べ 23年 n=200)。そこで「和牛は脂が重くたくさん食べられない人」「塩、わさびが良いと思い込んでいる人」にも満足してもらえるよう、和牛の脂との相性を考えたうえで、和牛の香りを楽しめる濃さになるようにこだわった。今年45周年を迎える「ジャン 焼肉の生だれ」から5年ぶりの新商品として、上質嗜好を愉しむことができる「ジャン焼肉の生だれ 和牛専用」を発売する。

商品特徴は、和牛に合った特別感のあるおいしさを提供するために、焼肉店の下味だれとつけだれの技に着目した。下味だれとつけだれのセット商品となっている(下味だれ:30g、つけだれ:1人前20g×3袋)。厳選素材のみを使用し、生ブレンド製法(生ブレンド製法とは、静菌性をもつ配合組成で原料調合後、加熱殺菌せずに充填する製法のこと)で製造した生だれなので、原料を調合後、一度も加熱していないからこそ味わえる、格別な風味を楽しめる。

下味だれ(肉約300g分)は、「ジャン 焼肉の生だれ」と同配合とのこと。下味をつけることで焼いたときに香ばしさがプラスされ、肉のおいしさをさらに引き立てる。

つけだれは、うすくち醤油に本みりん、りんご酢を加えた、まろやかな甘みと酸味が特徴となっている。かくし味にゆず胡椒、ゆず皮を使用している。生だれが直接舌に触れることで、薬味の風味が口の中に広がる。

食べ方は、焼く直前に、肉に「下味だれ」をかける。「つけだれ」を小皿にとり、焼いた肉・野菜をつけて食べてほしいとのこと。

[小売価格]281円(税込)
[発売日]2月15日(木)

モランボン=https://www.moranbong.co.jp


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