イオンリテール、「イオン」「イオンスタイル」等で養殖場から消費地まで生きたまま運んだ「活〆養殖しまあじ」を発売

イオンリテールは、1月19日から、「イオン」「イオンスタイル」等、約380店舗（関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の店舗です。店舗によって品揃えは異なる）において、養殖場から消費地まで生きたまま運んだ“活〆養殖しまあじ”を発売する。

同社では、鮮度改革を推し進めるため、サプライチェーンを変えて、活魚車や活漁船で運ぶ水産品を拡充している。まずは“活〆養殖まだい”を販売、昨年11月には“活〆養殖ぶり”の展開も始めた。今回1月から、新たな魚種として“活〆養殖しまあじ”を取り扱う。

消費地活〆水産品の特長は、活〆作業後から店頭販売までの時間を減らし、高鮮度を保つ。一般的な産地での活〆作業後の配送とは異なり、生きたままの魚を活魚車・活魚船で産地から消費地の加工場に運び、活〆作業をする。より高鮮度な状態で消費者に届けることができる。

活〆養殖ぶりに続き、“活〆養殖しまあじ”を販売開始する。しまあじは“あじの王様”とも呼ばれ、高級魚として知られている。身は脂の乗りが良く上品なコクのあるおいしさとのこと。脂が味わえるよう、刺身を中心に品揃えする。

月1回をめどに、消費地活〆の水産品を定期的に販売し、消費者に鮮度とおいしさの価値ある商品を提供するという。

同社は、これからも水産物の鮮度改革に取り組み、鮮度とおいしさにこだわった商品を販売するとしている。

［小売価格］
刺身用 100g当たり：980円
刺身 4切：598円
（すべて税別）
［発売日］：1月19日（金）

イオンリテール＝https://www.aeonretail.jp/