- Drink&Food2024/01/22 18:15
キユーピー、幼児食「やさいとなかよし」シリーズからまぜごはんの素「おやこどん風の素」と「鮭チャーハン風の素」を発売
キユーピーは、幼児食「やさいとなかよし」シリーズから、まぜごはんの素「おやこどん風の素」「鮭チャーハン風の素」を発売する。同時に既存の「チキンライスの素」「牛五目ごはんの素」をリニューアルし、まぜごはんの素は計4品のラインアップになる。また、同シリーズの麺用ソースもリニューアルし「和風あんかけ(まぐろ入り)」「彩り五目」「ミートソース(フォン・ド・ヴォー入り)」の計7品を3月7日から発売する。
「やさいとなかよし」シリーズは、離乳食の次の段階である幼児食に当たる。幼児期は、味覚形成、味蕾(みらい)発達に重要な時期であることから、塩分に配慮し、やさしい味わいに仕立てている。野菜は細かく刻み、野菜が苦手な子どもにも食べやすく、やさしい味付けで子どもが好きなメニューを手軽に作ることができる。また、まぜごはんの素は、不足しがちな1食分の鉄分(1.5mg)(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年度版)をもとに1食当たり基準値を算出)を、麺用ソースでは1食分の野菜(「授乳・離乳の支援ガイド」「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」をもとに1食当たり基準値を算出)を取ることができる。着色料、香料は使用していない。
キユーピーの調査によると幼児期の子どものいる家庭で多い悩みが「野菜嫌い」であること、不足していると思う栄養素が「鉄分」であることが分かっている。そこでキユーピーは、野菜をコンセプトにした「やさいとなかよし」シリーズの商品を拡充、ブラッシュアップすることで、幼児期の子どもの発達を応援する。
コロナ禍以降、加速度的に少子化が進む中でも育児食市場は伸長している。昨年では、1歳児対象が前年比106%、幼児食は102%となっている(インテージSRI+(2023年1月~12月)ベビーフード市場 月齢別 推計販売規模(金額) よりキユーピーが算出))。そこで、キユーピーは、簡単に手作り感のある主食メニューに野菜を取り入れることができる、時短ニーズに応える商品で、幼児期に必要とされる多様な食体験を提供する。
「まぜごはんの素」(計4品)は、温かいごはんと混ぜるだけで、簡単に野菜入りまぜごはんができる。野菜を細かく刻み、野菜が苦手な幼児にも食べやすい仕立てになっている。不足しがちな鉄分1食分(1.5mg)をしっかり取れる。
「おやこどん風の素」は、やわらかく仕上げた鶏肉と野菜を和風だしで煮込み、卵でとじた親子丼風のまぜごはんの素になっている。
「鮭チャーハン風の素」は、にんじん、コーンなど彩り豊かな野菜に鮭や卵を加え、中華風に仕上げたまぜごはんの素になっている。
「チキンライスの素」は、やわらかく仕上げた鶏肉と野菜を煮込み、りんごの甘みを加えたチキンライスの素になっている。
「牛五目ごはんの素」は、牛肉や野菜など5種類の具材を使った和風のまぜごはんの素になっている。
「麺用ソース」(計3品)は、パスタやうどんなどの麺にかけて、1皿で1食分の野菜を取ることができる。野菜は麺との絡みやすさを考え、小さく刻んだり、ソースに溶け込ませたりしている。
「和風あんかけ(まぐろ入り)」は、1食分の野菜とまぐろを一緒に煮込み、和風に仕上げた幼児向けのうどん用ソースとのこと。ごはんにかけてもおいしく食べられる。
「彩り五目」は、1食分の野菜とやわらかく仕上げた鶏肉を一緒に煮込み、ごま油を利かせて中華風に仕上げた幼児向けのうどん用ソースとのこと。ごはんにかけてもおいしく食べられる。
「ミートソース(フォン・ド・ヴォー入り)」は、1食分の野菜に肉とフォン・ド・ヴォーを加えて煮込んだ、幼児向けのミートソースになっている。
[小売価格]
まぜごはんの素(計4品):184円
麺用ソース(計3品):227円
(すべて税込)
[発売日]3月7日(木)
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