パンダが大集合の絵本のような図鑑「学研のえほんずかん パンダのずかん」が予約を開始！

　学研ホールディングスのグループ会社、Gakkenは、10月28日に、「学研のえほんずかん」シリーズ、「パンダのずかん」の予約受付を全国の書店・ネット書店で開始した。1972年10月28日に日本にはじめてパンダがやってきて50年。パンダのことがもっと好きになる絵本のような図鑑となっている。

　はじめてパンダが日本にやってきたのは、1972年10月28日。東京・上野動物園にカンカンとランランがやってきた。それから今年で50年。日本の動物園では、赤ちゃんパンダも誕生し、たくさんのパンダたちが人びとを笑顔にしてきた。

　この本では、パンダの生態はもちろん、日本の歴代パンダや日本にいるパンダの顔の見分け方など、パンダのことをたっぷり紹介している。すべての世代におすすめとなっている

　「学研のえほんずかん」シリーズは、絵本のようなイラストで図鑑のように学べるシリーズ。リアルなイラストなので、写真だとわかりにくいところも、細部までじっくりと見ることができる。

　たとえば「パンダの手」。パンダの手には第6の指といわれるでっぱりがあるという。ほかのクマの仲間にはない、竹をつかむための大事な指が、てのひらのイラストで、写真に比べてよくわかる。やさしい色鉛筆のタッチで描かれているので、ふわふわとした毛のあたたかみも感じられる。

　日本のパンダの顔の見分け方もイラストで紹介しているとのこと。そっくりに見えますが、よく見ると目の周りの模様や顔の形が違うのだとか。

　たとえば、シャンシャンの目の周りの模様はそらまめの形、結浜は頭のてっぺんにちょこっととんがりがある、などなど。くらべっこができるのも、イラストならではとなっている。それぞれのパンダをもっと好きになってほしい、推しパンダを見つけてほしいとの思いで制作したページとなっている。

［小売価格］1430円（税込）
［発売日］11月27日（日）

Gakken＝https://hon.gakken.jp/