ポッカサッポロ、「MCT SOUP完熟トマトポタージュ」「MCT SOUPほうれん草ポタージュ」を機能性表示食品にリニューアルして発売

サッポロホールディングスのグループ企業である、ポッカサッポロフード＆ビバレッジは、「MCT SOUP」を機能性表示食品としてリニューアルし、2月19日から発売する。

この商品は、BMIが高めの人の体脂肪やウエストサイズ（ウエスト周囲径）を低減することが報告されているMCT（中鎖脂肪酸（オクタン酸、デカン酸））が入った日本初の機能性表示食品のカップ入りスープとなっている。人々のスタイルサポート習慣に役立つ商品として届ける。

「MCT SOUP」は昨年2月の発売以降、MCTが入った健康感のあるスープとして、健康志向の人に支持されている。一方で、まだ馴染みのない消費者も多く、今回、その価値をより分かりやすく伝えるためにリニューアルする。

MCTは「体脂肪燃焼」を目的として購入する人が約7割弱（日清オイリオグループ調べ 2023年10月 MCTオイル使用ユーザー（女性）n＝300）とダイエット意識のある消費者を中心に広がっていると想定されている。「MCT SOUP」は、「MCT（中鎖脂肪酸（オクタン酸、デカン酸））がBMIが高めの方の体脂肪やウエストサイズを減らす働きのあるカップ入りスープ」として機能性表示食品にすることで、健康価値をより分かりやすく届ける。健康習慣をつけたい人におすすめとなっている。

機能性表示食品は注目度も高く、同社の機能性表示食品「キレートレモン2700シリーズの瓶・ゼリーパウチ」や「キレートレモンMUKUMI」の販売数量も好調とのこと（同社実績から（2023年累計実績／2022年累計実績比＜函数ベース＞））。今後も消費者に新たな健康価値を届けられるような商品展開をしていく考え。

MCTとは、脂肪酸は脂質を構成している要素の1つであり、炭素の数が7～10個の脂肪酸が中鎖脂肪酸。中鎖脂肪酸（Medium Chain Triglyceride）の頭文字をとってMCTと呼ばれている。中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて、分解される時間が約4倍早いため、エネルギーになりやすい成分とのこと。主にココナッツやパームフルーツ等に含まれる。

［小売価格］各170円（税別）
［発売日］2月19日（月）

ポッカサッポロフード＆ビバレッジ＝https://www.pokkasapporo-fb.jp/