JTBパブリッシング、「るるぶ」とカレーメーカーハチ食品による小笠原産パッションフルーツ果汁使用のコラボカレーを発売

ハチ食品と、JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供するJTBパブリッシングは、「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 東京 小笠原 南国フルーツチキンカレー」を東京都島しょ振興公社、小笠原アイランズ農業協同組合、東京諸島観光連盟 小笠原村観光局、日本果汁の協力のもと3月1日に発売する。また、同商品は売上の一部を小笠原諸島の自然環境保全活動に寄付する。

昨年に50周年を迎えた旅行情報誌「るるぶ」と1905年（明治38年）に日本で初めて国産カレー粉を製造・販売したハチ食品とのコラボレーションによって、地域の特性をイメージしたカレーを通じて、「旅行気分を演出する」という食の楽しみ方を提案する。今回、小笠原産パッションフルーツ果汁を使用した東京 小笠原 南国フルーツチキンカレーが新登場する。

同商品は、東京の島しょ地域（伊豆諸島・小笠原諸島）の振興に取り組む東京都島しょ振興公社および小笠原のパッションフルーツ生産者である小笠原アイランズ農業協同組合、小笠原の観光の活性化に寄与することを目的とした東京諸島観光連盟 小笠原村観光局、日本果汁の協力のもと開発した。

小笠原諸島は東京都心から南へ約1000km、美しい海や島々が広がり、今まで大陸と陸続きになったことがない海洋島として、独自の生態系を形成している。2011年にはユネスコ世界自然遺産にも登録された。そんな小笠原諸島の農産物中、随一の生産高を誇る小笠原産のパッションフルーツ果汁を使用し、春夏の季節にぴったりなフルーティーな甘みと酸味が特徴の「東京 小笠原 南国フルーツチキンカレー」を開発した。また、こちらの商品は売上の一部を小笠原諸島の自然環境保全活動に寄付する。

商品特徴は、香りがとても強く、甘味と酸味のバランスが絶妙で、一口食べるとフルーティーな味わいが特徴の小笠原産パッションフルーツ果汁を使用した。マンゴー、バナナ、ココナッツミルクパウダー・ペーストを使用した南国フルーツの旨みたっぷりのチキンカレーに仕上げている。商品パッケージは小笠原諸島の魅力が伝わるよう、旅行情報誌「るるぶ」表紙をイメージしたデザインを行った。

［小売価格］270円（税込）
［発売日］2月22日（木）から順次

JTBパブリッシング＝https://jtbpublishing.co.jp