メルシャン、チリのワイナリーであるコンチャ・イ・トロ社の「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・カルナバル」を発売

メルシャンは、コンチャ・イ・トロ社の「カッシェロ・デル・ディアブロ」シリーズから、「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・カルナバル」を、3月5日に発売する。

コンチャ・イ・トロ社は、高い品質を誇る多くのプレミアムブランドを持つチリNo.1(INTELVID-Chile 2022)ワイナリーとのこと。同社の上位ブランドである「カッシェロ・デル・ディアブロ」は、その品質の高さと豊富なラインアップによって消費者の支持を得て、昨年の販売数量は前年比約1.2倍(メルシャン出荷実績)と好調となっている。

若年層を含む日常的にワインを飲み慣れていないワイン初心者の人は、渋みや酸味などの味わいに対して飲みづらい印象を持っている人も多く、それがワインを購入するハードルになっており、同社の調査によると1000円~1500円の価格帯のワインでは、37%の人が甘みのあるワインを好む傾向があるという結果も出ている(2023年 キリン調べ)。

また、ワイン初心者の人は、パッケージデザインの雰囲気を重視して購入を決定している傾向が高いことも分かった(2023年 キリン調べ)。

「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・カルナバル」(スペクタキュラー カベルネ/フェノメナル ソーヴィニヨン)

今回発売する「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・カルナバル」は、そのようなワイン初心者の人にも飲みやすく、酸味や渋みを抑え、甘さを感じる果実味が特長となっている。パッケージに関しても、化粧品や食品など、さまざまなカテゴリーのカラフルなパッケージを参考に、高い視認性で消費者の記憶に残るデザインを開発した。

「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・カルナバル」は、「人生の素晴らしい瞬間を祝おう。人生はカーニバルである」というコンセプトのもと開発された商品となっている。それまでの伝統的な輸入ワインのイメージを一新し、日常的にワインを飲み慣れていないワイン初心者の人にも飲みやすい味わいと、ファッショナブルでインパクトのあるパッケージで、新たなワインの飲用機会を提供していく考え。

中味については、甘さを感じる果実味が特長で、酸味や渋みを抑え、ワイン初心者の人にも飲みやすい味わいとのこと。

「スペクタキュラー カベルネ」は、深みのある美しい紫色、凝縮した黒い果実のアロマ、しっかりした骨格を持つフルボディの赤ワインとなっている。

「フェノメナル ソーヴィニヨン」は、やや甘口の味わいで、柑橘類やトロピカルフルーツのアロマとバランスの取れた酸味のハーモニーが魅力的な白ワインとなっている。

パッケージについては、化粧品や食品など、さまざまなカテゴリーのカラフルなパッケージを参考に、高い視認性で消費者の記憶に残るパッケージデザインを開発した。

[小売価格]オープン価格
[発売日]3月5日(火)

メルシャン=https://www.kirin.co.jp/alcohol/wine/


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