キリン、上質なうまさがさらに進化した「麒麟特製」ブランドをリニューアル発売

キリンビールは、“麒麟が上質に仕立てた、これしかないうまさの特製サワー”をコンセプトとした「麒麟特製」ブランド（各350ml缶、500ml缶）を2月製造品から順次リニューアルする。なお、中味リニューアルは「麒麟特製 レモンサワー ALC.9％」のみとなる。

「麒麟特製」ブランドは、手間暇かけてこだわり抜いた製法によって「上質なうまさ」と「丁寧に作られた品質感」を兼ね備えていることが高い評価を受け、多くの消費者から支持を得ている。また、消費者がRTD（Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料）に求める価値の一つとして「色々な味やフレーバーが楽しめる」ことが挙げられ（同社調べ）、「麒麟特製」ブランドから発売しているさまざまなフレーバーのラインアップも好評を得ている。

今回中味をリニューアルする「麒麟特製 レモンサワー ALC.9％」は、複数のレモン果汁とお酒を丁寧に調和し、さらにレモンの香りに合うふくよかな香りを付与することで、複層的なレモンの酸味・苦み・甘みとともに上質なうまさをさらに進化させた。またパッケージリニューアルについては、洗練されたデザインに進化させることで麒麟が丁寧に仕立てた上質なイメージを強化した。

今回のリニューアルによって、「麒麟が特別に仕立てた上質なうまさ」を届けて、伸長するRTD市場のさらなる活性化を図る考え。

「麒麟特製 レモンサワー ALC.9％」中味リニューアルポイントは、複数の柑橘を12時間煮込む「柑橘うまみエキス」（特許取得済み）と、複数のレモン果汁を使用した製法をベースに、今回一部原料の見直しを行い、レモンの香りに合うふくよかな香りを付与することで上質で印象に残る味わいへ進化した。

「麒麟特製」ブランドのパッケージリニューアルのポイントは、本格感を表現したエンブレム・ベースカラーへの刷新を行う。エンブレム・ベースカラーを変更し、ブランドロゴをゴールド文字で表現することで上質な印象を強化した。また、グラスにおけるシズル感の印象を強化。缶上部に炭酸を印象的に見せ、果実シズルのあしらいを中心に持ってくることで、「上質なうまさのサワー感」を強化した。

［小売価格］オープン価格
［発売日］2月製造品から順次切り替え

キリンビール＝https://www.kirin.co.jp