UCC上島珈琲、紙パックコーヒー「UCC ゴールドスペシャル アイスコーヒー 無糖／甘さひかえめ 1000ml」をリニューアル発売

UCC上島珈琲（以下、UCC）は、主力ブランド「UCC ゴールドスペシャル」の紙パックコーヒー製品（飲料）「UCC ゴールドスペシャル アイスコーヒー 無糖／甘さひかえめ 1000ml」の味覚をクリーンな味わいへブラッシュアップし、3月4日にリニューアル発売する。

「UCC ゴールドスペシャル」は、1977年の発売以来、毎日の何気ない時間をちょっと特別にしてくれるコーヒーを楽しみたいというニーズに応えながら、レギュラーコーヒー粉製品、炒り豆製品、アイス専用レギュラーコーヒー製品など、幅広いラインアップを展開している。それぞれの豆が持つ特長を最大限に活かす焙煎方法「単品焙煎」による優れた味わいから、いつでも変わらない特別なおいしさを提供する家庭用レギュラーコーヒーのトップブランドとして、特にレギュラ―コーヒー製品（粉）カテゴリーにおいては、24年連続売上No.1（ゴールドスペシャルブランド インテージ SRI、SRI＋ 2000年1月～2023年12月 レギュラーコーヒー袋入り粉（AP）ブランド販売金額）ブランドとして、多くのコーヒーファンに親しまれてきました。さらに、ホームユースタイプ（600ml以上）の紙パックコーヒー製品の市場が近年伸長傾向にあることを受け、昨年春には紙パックコーヒー製品を発売した。

単品焙煎とは、様々な産地から輸入されてきたコーヒー豆を生豆の状態でブレンドしてからまとめてロースティングする「混合焙煎」に対し、豆の個性や特性を見極めてそれぞれロースティングしたのち炒り豆をブレンドする方式。コストや時間はかかるが、各々のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。

このカテゴリーのユーザーには、コーヒーそのものの味わいへのこだわりが強い傾向がうかがえ、今回は、味わいや本格感といった嗜好性のニーズに合わせ、紙パックコーヒー製品「UCC ゴールドスペシャル アイスコーヒー 無糖／甘さひかえめ 1000ml」のコク深い味わいはそのままに、さらにおいしくクリーンな味わいへブラッシュアップし、3月4日にリニューアル発売する。自宅でアイスコーヒーを飲んでリラックスしたい人、おいしいカフェオレを楽しみたい人におすすめのコーヒーとなっている。

「UCC ゴールドスペシャル アイスコーヒー 無糖／甘さひかえめ 1000ml」は、自宅でも本格的なアイスコーヒーを楽しみたい人に向けて、「広がる香りと豊かなコク」をコンセプトに味覚設計している。ブラックで飲んでも、ミルクと合わせても、しっかりとコーヒー感を感じられる味わいが特長となっている。

今回、ミルクで割ってもおいしい、という味覚設計は変更せず、よりクリーンな味わいを追求してブレンド配合を見直した。併せて、「甘さひかえめ」は、消費者ニーズに合わせてより甘みを抑えた味わいに調整した。

パッケージは、白を基調としたシンプルな色合いで、「UCC ゴールドスペシャル」ブランドとして統一感のあるデザインはそのままに、ブランドのトレードカラーである“金”の要素を効果的に入れ、よりブランドを想起しやすくした。

また、UCCグループの「サステナブルなコーヒー調達」の基準を満たしたコーヒー豆を50％以上使用し、レギュラーコーヒーの「UCC ゴールドスペシャル」と同じく「単品焙煎」によって豆の個性を最大限に引き出してからブレンドしている。

サステナブルなコーヒー調達とは、UCCグループは、2022年4月に発表した「UCCサステナビリティ指針」において、「2030年までに自社ブランド製品を100％サステナブルなコーヒー調達にすること」を目標に掲げた。この目標を掲げるにあたり、サステナブルなコーヒー調達の考え方について検討を重ね、3つのサステナブル要素と具体的な確認項目を設けた。今後、調達における協働パートナーによる監査のもとでのコーヒー調達の推進に取り組む。そして、より良い地球環境、より良い生産者の生活に繋がるよう、サステナブルに調達されたコーヒー豆を50％以上使用した製品に付与するロゴを新たに作成。このロゴを活用することで、製品を通じたサステナブルなコーヒー調達への取り組みについてコミュニケーションを強化し、持続可能なコーヒー産業の実現に向けて推進していく。

UCCは、「UCC ゴールドスペシャル」ブランドの製品ラインアップの展開や、「365日をスペシャルへ。」をメッセージとしたコミュニケーションを通じて、毎日の何気ない時間をちょっと特別にしてくれるコーヒーを届けていく考え。

［小売価格］各248円（税別）
［発売日］3月4日（月）

UCC上島珈琲＝https://www.ucc.co.jp