国産レモン増産に向けた生産者支援企画「産地応援の国産レモン」を限定販売、コープデリ連合会が寄贈した苗木から収穫

　コープデリ生活協同組合連合会（会員生協：関東信越6生協）は、国産レモンの増産とレモン生産者の支援を目的に、2019年に丸松（広島県尾道市）を通じてレモンの苗木を寄贈した。今回寄贈した苗木から初出荷される国産レモン「産地応援の国産レモン」を10月24日から、生活協同組合コープみらいのコープデリ宅配東京地区において、期間・数量限定で販売した。

　国産レモンについて、2018年の西日本豪雨や台風、また寒波による被害が定期的に発生し、収穫量にも影響が出ているほか、青果販売、加工用原料としての国産レモンの供給が不足している。コープデリグループでは、国産レモンの増産と生産者支援を目的に、2019年3月に丸松を通じてレモン生産者の人々へ1408本のレモンの苗木を寄贈した。

　コープデリグループは「未来へつなごう」をスローガンに、これからも持続可能な生産と消費の取り組みを進めていく考え。

［小売価格］213円（税込）
［発売日］10月24日（月）

コープデリ生活協同組合連合会＝https://www.coopnet.jp/