サントリー食品、「サントリー天然水」ブランドから炭酸水の新商品として「サントリー天然水 SPARKLING」を発売

サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」ブランドから炭酸水の新商品として「サントリー天然水 SPARKLING」の330mlペットボトル（業務用専用）を3月26日から先行発売し、500ml・1050mlペットボトルを5月28日から発売する。

炭酸水市場はここ数年、世の中の健康志向やストレス発散などのニーズの高まりに加え、イエナカでの割材需要が増加したことによって、消費者が増えている。

炭酸水は炭酸ガス圧の強い商品が選ばれている傾向にあるが、今回、強炭酸を維持しながらも、喉で感じる爽快な“泡”の質にこだわった新しい強炭酸水「サントリー天然水 SPARKLING」を発売することで、炭酸水市場のさらなる活性化を目指す。

中味の特長は、清冽なおいしさが特長のサントリー天然水に、ブランド史上最高レベルのガス圧と、今回新たに同社独自のミネラル設計を取り入れることで、これまで以上に細かく大量の高密度な泡が感じられる中味を実現した。舌先だけで感じるのではなく喉で感じる強い刺激が特長となっている。

さらに、このミネラル設計によって、お酒の香り立ちや味わいを引き立たせる中味にもなっており、直飲みとしても、割材としても、爽快な強刺激を楽しめる味わいとなっている。

パッケージの特長は、今回の中味特長である“泡のきめ細やかさと炭酸の強さ”を「高密度・強刺激」というワードで表現するとともに、堂々とした立体感のある「SPARKLING」のロゴで泡の力強さを表した。

サントリー食品インターナショナル 商品開発部 飯見勇哉氏は、「元々酒類部門で中味開発を行っていたが、清涼飲料の部門に異動し、炭酸水の開発を担当することになった。お酒で培った知識を活用して、最もお酒の良さを引き立てるためにはどのような要素が必要なのか、そのまま飲む際にはどのような体感が好まれるのかを、徹底的に研究した。試行錯誤を繰り返して、行きついたのはミネラルの配合とバランス、そしてpH（ピーエイチ）だった。ミネラルとpHの調整によって、泡の細かさ、また喉までしっかりと届く強刺激な泡感を実現することができた。泡の質にこだわったことで、そのまま飲んでも刺激と飲みごたえを楽しんでもらえるし、割材としてはお酒本来の良さが引き立ち、さらに満足してもらえると思う。ぜひ手に取ってもらい、おいしさを体感してもらいたい」とコメントしている。

今回の発売にあわせ、清涼飲料としてのプロモーションだけでなく、割材としても楽しめる「高密度×強刺激の炭酸水」であるということを、酒類も扱うサントリーグループの総合力を活かして、積極的に訴求していく考え。

［小売価格］
サントリー天然水 SPARKLING（業務用専用）
　330mlペットボトル：84円、24本
サントリー天然水 SPARKLING
　500mlペットボトル：120円
　1050mlペットボトル：180円
（すべて税別）
［発売日］
サントリー天然水 SPARKLING（業務用専用）：3月26日（火）
サントリー天然水 SPARKLING：5月28日（火）

サントリー食品インターナショナル＝http://www.suntory.co.jp/softdrink