セブン－イレブン、「手巻おにぎり」定番商品5アイテムの販売時間を平均8時間延長した規格で首都圏から順次導入し展開

セブン－イレブン・ジャパンは、オリジナルフレッシュフードの主力商品である「手巻おにぎり」の定番5アイテムについて、3月5日以降、販売時間を平均8時間延長した規格で展開を開始している。首都圏から順次導入し、今夏を目途に全国に拡大する。

セブン－イレブンではこれまでさまざまなイノベーションを通じて、オリジナルフレッシュフードの長鮮度（消費期限が24時間以上）化に取り組んできた。品揃えの有無によって発生する店舗での機会ロスと廃棄ロスの低減などを目指した対応として、2009年の「チルド弁当」の長鮮度化以降、現在ではオリジナルフレッシュフードの約85％が長鮮度商品となっている。今回、美味しさ・品質と長鮮度化の両立が難しかった「手巻おにぎり」について、新たな設備などの導入によって、現行よりも平均約8時間の消費期限の延長が実現した。まずは定番の「鮭」「梅」「昆布」「辛子明太子」「ツナマヨネーズ」の5アイテムから取り組み、今後も対象アイテムの拡大を進めていく。

今後もセブン－イレブンでは、商品開発におけるメーカーとの連携強化や、フレッシュフード製造工場の強みを生かし、商品の更なる美味しさの実現と環境配慮推進に向けて挑戦を続けていく考え。

［導入開始日］3月5日（火）

セブン－イレブン・ジャパン＝https://www.sej.co.jp/