キリン、飲みごたえと後キレを感じる「爽快なうまさ」がさらに進化した「キリン のどごし＜生＞」をリニューアル発売

キリンビールは、「キリン のどごし＜生＞」の発売20年目の節目の年に、中味とパッケージともに4月製造品から順次リニューアルする。

昨年10月の酒税改正によって、新ジャンル（発泡酒（2））が増税となり、同市場は縮小傾向にある。一方で、近年の物価高騰もあり、消費者の節約志向から、手ごろな値段で買いやすく気軽に飲めて、親しみやすいイメージのエコノミーカテゴリ（昨年10月以降、酒税が同一となる発泡酒・新ジャンル（発泡酒（2））の総称）へのニーズは今後も根強いと予測されている。

同商品は2005年の発売以来、ブランドの強みである「ゴクゴク飲める爽快なうまさ」と、「スカッと明るくなれる気持ちをもたらす」独自のブランド価値が高く評価されている。今年で発売20年目を迎え、累計販売数量は200億本（「キリン のどごし＜生＞」2005年4月発売～2023年12月までの累計出荷本数（350ml缶換算））を突破した。今回のリニューアルでは、ホップの使用比率変更によって「トップの飲みごたえ」と「後半の後キレ」を強化し、「爽快なうまさ」を進化させた。

「キリン のどごし＜生＞」は、“日本の毎日を、スカッと明るく元気”にすることを目指している。ブランドの特長である「爽快で元気が湧く」イメージを消費者に届けて、ビール類市場の活性化を目指すとしている。

リニューアルの特長として、中味は、ホップの使用比率変更によって「トップの飲みごたえ」と「後半の後キレ」を強化した。「ゴクゴク飲める爽快なうまさ」を進化させた。

パッケージは、「進化し続けて20年目」のメッセージを表裏に配置し、味を磨き続けるブランドの姿勢と、長きに渡り選ばれていることを表現した。加えて、水滴や炭酸を感じさせるようなビールシズルの動きを強化し、「爽快なうまさ」を表現している。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献するとしている。

［小売価格］オープン価格
［発売日］4月製造分から順次

キリンビール＝https://www.kirin.co.jp