- Drink&Food2024/04/12 19:23
サンクトガーレン、ゴールデンパイン600kgを使用したフルーツビール「パイナップルエール」を夏季限定販売
サンクトガーレンは、4月25日からゴールデンパイン600kgを使用したフルーツビール「パイナップルエール」を9月末までの夏季限定で発売する。
使用しているのはデルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたゴールデンパインとのこと。デルモンテでは果実にストレスを与えない手切りラインが中心となっており、果汁も香りもロスの無い果実をビールに使うことが出来る。
1回の仕込みに使用しているのは約600kgのゴールデンパインだとか。果実はビールが発酵する前の麦汁(ばくじゅう)に投入。果実と麦汁の糖分を一緒に発酵させることで、泡までジューシーなパイナップル風味を感じることが出来るビールになっている。
ベースのビールは、Brut IPA(ブリュットアイピーエー)スタイルを採用。Brut IPAはブリュット(辛口)のシャンパンからインスピレーションを受けたスタイルで、強いホップフレーバーをもちながら、非常にドライで苦味が軽やかなのが特徴となっている。麦芽のコクを敢えて削ぎ落とすことで、華やかなホップの風味とパイナップルのジューシーさを際立たせたビールに仕上げている。
[小売価格]539円(税込)
[発売日]4月25日(木)
サンクトガーレン=https://www.sanktgallenbrewery.com