- Drink&Food2022/10/31 11:27
無糖紅茶「JAVATEA」と韓国料理は本当に合う!?「レッド」「ホワイト」と韓国料理とのマリアージュを検証
動画配信サービスを中心に人気を集めている韓国ドラマは、ストーリー展開の面白さに加えて、登場人物による食事シーンが多いのも魅力の一つ。ドラマを見て韓国グルメを味わいたくなった人も多いのではないだろうか。韓国グルメは、料理だけでなくチャミスルなどのお酒も付き物だが、最近ではあえてお酒を飲まない「ソバーキュリアス」の人も増えているという。韓国料理に合うソフトドリンクといえば、ウーロン茶や無糖紅茶などの茶系飲料が真っ先に浮かぶが、その中でいま注目を浴びているのが、どんな食事にも合う無糖紅茶「JAVATEA」(以下、ジャワティ)だとか。そこで今回、「ジャワティ」と韓国料理が本当に合うのかどうか、実際に試してみた。
これまで韓国料理を楽しむには、専門店まで足を運ばないと、なかなか本場の味を楽しむことができなかった。しかし、近年では、デリバリーサービスやテイクアウトに対応している専門店も増え、さらにコンビニやスーパーでも冷凍の韓国料理が販売されるなど、おうちでも手軽に韓国グルメを楽しめるようになった。そんな韓国料理と一緒に飲みたいものといえば、韓国ドラマにも登場するチャミスルやマッコリなどのお酒を挙げる人は多いはず。では、あえてお酒を飲まない「ソバーキュリアス」の人たちは、韓国料理と一緒に何を飲んでいるのだろうか。
こってりで旨辛な味わいが多い韓国料理に合うソフトドリンクといって、まず思い浮かぶのがウーロン茶や無糖紅茶などの茶系飲料ではないだろうか。特に無糖紅茶は、ここ最近、各社から新商品が発売され、多種多様なラインアップが店頭に並ぶようになった。その中でも、無糖紅茶の先駆けとして1989年に登場し、33年の歴史を持つ「ジャワティ」が、いま韓国料理にピッタリなテーブルドリンクとして、“ソバキュリアン”から注目を集めつつあるという。
「ジャワティ」は、インドネシア・ジャワ島産の厳選した茶葉のみを使用し、どんな食事にも合うように仕上げたストレートティーで、発酵度合いを変えた「レッド」と「ホワイト」の2種類を展開している。ジャワ島産茶葉の穏やかな香りとクセのない深い味わいの特徴を最大に表現すると共に、鮮やかな水色を楽しんでもらうため、香料による香りづけや着色はあえて行っていないという。また、「ジャワティ」にはPET500mlあたりワイン約1杯分のポリフェノール量が含まれており、味の感覚がリセットされるため、料理を一口一口おいしく味わえるようになるとのこと。
「レッド」は、しっかりした味わいの中に、ほどよい渋みと軽やかな余韻、フルリーフの華やかな香りと鮮やかな琥珀色の水色が特徴となっている。後味をすっきりさせ、次の一口をおいしく際立たせる。一方、「ホワイト」は、すがすがしく柔らかな味わいと爽やかな香り、輝くような黄金色の水色で、素材そのものの風味や旨みをやさしく包み込み、おいしさを引き立てるという。
それでは、「ジャワティ」と韓国料理は本当に合うのだろうか。「レッド」「ホワイト」それぞれの味わいと、韓国料理とのマリアージュを実際に試してみた。今回、「ジャワティ」と合わせたのは、「参鶏湯(サムゲタン)」「Wチーズトッポギ」「海鮮チヂミ」「プルコギ丼」の4品で、韓国料理を代表するメニューを用意した。
まず、「参鶏湯」とのマリアージュでは、「ホワイト」との相性がとてもよく感じた。「参鶏湯」は、韓国料理の中でも比較的あっさりめの味わいなので、さっぱりとした「ホワイト」の後味が料理の味を邪魔せず、おいしさを引き立てていた。一方、「レッド」の場合は、口の中で料理よりもドリンクの味のほうが勝ってしまう印象だった。
次に、今回のメニューの中で最もこってりな「Wチーズトッポギ」とのマリアージュでは、やはり「レッド」がピッタリ。「Wチーズトッポギ」の濃厚で後引く辛さを、「レッド」のコクのある後味と渋みがすっきりさせてくれるので、次の一口もおいしく食べることができた。「ホワイト」は、後味がやわらかく、料理の旨辛な味わいがそのまま口の中に残るので、辛さを堪能したい人には相性がよいと感じた。
韓国版お好み焼きともいわれる「海鮮チヂミ」とのマリアージュでは、「レッド」「ホワイト」どちらを選んでも料理をさっぱりおいしく味わうことができた。それぞれの特徴としては、「レッド」の場合は、口の中に広がる「海鮮チヂミ」の味と「レッド」のしっかりしたコクと渋みが混ざりあい、ちょっとした味変が楽しめた。「ホワイト」の場合は、すっきりした後味が海鮮の風味を引き立て、素材そのものの味わいを堪能することができた。
最後のメニュー「プルコギ丼」とのマリアージュは、「レッド」と合わせるのがおすすめだ。プルコギは、牛肉と野菜を甘辛いたれで炒めた韓国の焼肉料理で、「ホワイト」と合わせた場合は、甘辛い味わいが口の中に残ってしまう感じがした。一方、「レッド」では、料理の後味が口の中でリセットされ、次の一口をおいしく際立たせてくれる。ご飯がどんどん進む、相性抜群の組み合わせとなっていた。
今回のマリアージュの結果、「ジャワティ」は、韓国料理にも合うテーブルドリンクであることを実感することができた。そして、ワインと同じように、「レッド」と「ホワイト」で、それぞれ異なるマリアージュを楽しめることも体感できた。さまざまな食を楽しめる秋冬シーズンに入り、これから韓国料理を食べようと考えている“ソバキュリアン”は、食事中に飲むドリンクとして、「ジャワティ」を選択肢のひとつに入れてみてはいかがだろうか。
[発売中]
[小売価格]
ジャワティ レッド 270mlペットボトル:149円
ジャワティ ホワイト 270mlペットボトル:149円
ジャワティ レッド 500mlペットボトル:179円
ジャワティ ホワイト 500mlペットボトル:179円
ジャワティ レッド 2Lペットボトル:400円
ジャワティ レッド 375ml瓶:257円
ジャワティ ホワイト 375ml瓶:257円
(すべて税込)
JAVATEAブランドサイト=https://www.javatea.net/