イオンリテール、「イオン」「イオンスタイル」でプライドフィッシュ認定「熊本県産あさり」を販売

イオンリテールは、熊本県から認証を受けた「熊本県産あさり販売協力店」として、4月23日～4月28日（天然もののため、品揃えのない日がある。水揚げの最盛期は4月～6月となる）、「イオン」「イオンスタイル」約190店舗（関東・北陸信越の店舗です。近畿・東海・中四国の店舗でも4月26日～4月29日販売予定。一部取扱いがない店舗がある）で今が旬の「熊本県産あさり」を販売する。

熊本県は、穏やかで温暖な有明海や八代海に広大な干潟を有しており、全国でも有数のあさりの産地となっている。熊本県では、安全安心なトレーサビリティの確立のために、天然漁獲かつDNAの抜き打ち検査によって外国産でないことを確認、さらには漁獲から販売まで一貫して監視する産地証明の仕組み「熊本モデル」構築している。同社では熊本県・漁協任せにせず、他県産・外国産あさりの混入を防止するため、定期的にDNA（モニタリング）検査を実施している。

今年は、4月23日～4月28日、「イオン」「イオンスタイル」約190店舗で、今が旬の「熊本県産あさり」を販売する。

イオンリテールは水産物の販路拡大を通じて、地域の水産業の活性化を支援していく考え。

熊本県ではあさりの安全安心なトレーサビリティの確立のために、漁業者から消費者に届くまでの取り扱い業者などの情報をQRコードで管理している。

水揚げされた「熊本県産あさり」は漁業者ごとに計量し、集計後に、QRコードが貼付された納品書で出荷登録を行う。その後、認定工場では、納品書のQRコードを読み取り、入荷登録を行った後、他のあさりの混入を防ぐため、砂抜きや選別をした後に封印等を行い、入荷量と出荷量に誤りがないか確認し、QRコード貼付の納品書とともに販売店へと出荷する。県から認証を受けた「熊本県産あさり販売協力店」でも入荷量と販売量を確認し、納品書のQRコードを読み取り、販売登録を行うことで出荷から販売までのトレーサビリティが可能になる。

また、熊本県は他県産・外国産あさりの混入を防止するため、漁場や認定工場、販売協力店等での監視やDNA検査などを実施している。

［小売価格］100g当り本体198円（税別）
［発売日］4月23日（火）

イオンリテール＝https://www.aeonretail.jp/