- Drink&Food2024/04/24 18:33
やまやコミュニケーションズ、50周年を記念してだしパック「うまだし」をリニューアル発売
やまやコミュニケーションズ(以下、やまや)は、創業50周年を迎えるにあたり、長年愛されてきた「うまだし」を5月1日からリニューアル発売する。これに伴い、博多の味やまや公式オンラインショップにてお得なキャンペーンを開催する。
2006年の発売以来、多くの人々に支えられシリーズ累計販売実績635万個(累計販売実績2006年9月~2024年3月)を突破した「うまだし」は、食卓に欠かせないやまやの人気商品として、親から子、そして子から孫へと受け継がれている。今回のリニューアルでは、美味しさはそのままに商品コンセプトとパッケージデザインを一新した。“世代を超えて受け継ぎたい、なくてはならない家の味”を目指し、シリーズ展開を行う。
パッケージは家庭の味を象徴するデザインとして、「うまだし」の「う」のキャラクターを前面に押し出した親しみやすいデザインとなっている。またエプロン(割烹着)のデザインの中に、「うまだし」に使用されている厳選された6種類のだし素材をアイコニックに表現し、家族の記憶に残るビジュアルを目指した。リニューアルを機に、今後はより手軽にだしを楽しんでもらえるよう「うまだし」シリーズ商品の展開を行っていく。
「うまだし」はこれ一つで料理の味が簡単に決まる“だしパック”とのこと。家庭では揃えるのが難しい6種類の国産だし素材を、旨みが最も感じられる黄金比率でブレンドすることで素材の旨みが重なり合い、上品で深みのある味わいが生まれる。だし素材の味を活かしながら、塩や砂糖、醤油でバランス良く薄味を付けているので、煮出すだけでそのまま飲んでも美味しい本格だしが完成する。
「炭火焼きあご(国産)」は、丁寧に炭火で焼き、通常の約1.5倍(長崎県水産試験場調べ(遊離アミノ酸含有量の比較))も旨み成分を高めた炭火焼きあご。力強い風味は「うまだし」に欠かせない。
「昆布(北海道産)」は、栄養をたっぷり蓄えた生育2年目の昆布を丁寧に干し、さらに1~2か月寝かせて旨みを引き出している。
「鰹節(鹿児島県枕崎産)」は、鰹を燻し乾燥させた「荒節」と、荒節を発酵熟成した「本枯れ節」を使用した。枕崎で300年以上続く伝統製法でつくられている。
「原木栽培椎茸(九州産)」は、約2年もの時間をかけて、自然の中で育った原木栽培椎茸の中から、特にだしが出やすい、平たい形の「香信(こうしん)」を厳選した。
「枯鯖節(鹿児島県枕崎産)」は、枕崎で受け継がれる伝統製法でつくった鯖節。くさみのないコクのある味わいが、旨みの底味を支えている。
「うるめ鰯節(熊本県産)」は、九州沿岸で獲れたうるめ鰯のはらわた特有の苦みが、だしに深いコクと奥行きを与える。香りも後味も濃厚となっている。
うまだしの活用方法は、鍋に水とだしパックを入れ、沸騰したら1~2分煮出すだけで、お吸い物、味噌汁、煮物、茶碗蒸しと幅広い料理に使える。また、袋を破って中身を出せばそのまま調味料として使える。唐揚げの下味付けやチャーハン、野菜炒め、焼きそばなどの炒め物にパッと振りかけるだけで、美味しく仕上がる。
「うまだし 30包(内容量:8g×30)」は、一番人気の定番タイプ。濃厚な旨みと深いコクがある、しっかりとした味わいが特徴となっている。
「やさしいうまだし 素材のうまみ 25包(内容量:8g×25)」は、余分なものを一切加えず、素材そのままの味わいに仕上げている。沖縄の塩「シママース」を使用している。
「うまだし 減塩25包(内容量:8g×25)」は、国産だし素材を1.4倍増量し、美味しさはそのままに定番品から塩分を30%カットしている。
[小売価格]2052円(税込)
[発売日]5月1日(水)
やまやコミュニケーションズ=https://www.yamaya.com