- Drink&Food2024/04/26 21:26
日本空港ビルデング・JALUXなど、パンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒「Bready to Fly」を羽田空港限定で発売
日本空港ビルデングとJALUXは、廃棄予定の食材を活かしたクラフトビールを製造するBeer the Firstとともに、羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳をアップサイクルした(原料となる麦芽のうち約15%をパンの耳に代替)オリジナル発泡酒「Bready to Fly」を協同で開発した。「Bready to Fly」は、羽田空港限定のオリジナル商品として同空港内の売店「PIER」(「PIER」は日本空港ビルグループが運営する羽田空港内の物販店舗)と「JAL PLAZA」(「JAL PLAZA」はJALUXグループが運営する羽田空港内の物販店舗)で4月25日から販売を開始した。
「Bready to Fly」は、羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営を行う日本空港ビルデングとJALグループの商社JALUXがタッグを組み、廃棄予定の食材をクラフトビールへアップサイクルするBeer the Firstとの協業により誕生ました。サンドウィッチの製造過程で出るパンの耳を、発泡酒の原料となる麦芽の約15%に代替使用することで、食品ロス削減に貢献する。
商品のパッケージデザインには、日本空港ビルグループの社員が考案した商品ロゴとサンドウィッチや機内の様子をモチーフにしたイラストをあしらい、羽田空港の運営を支えるさまざまなメンバーたちの想いが込められた羽田空港限定オリジナル発泡酒が完成した。羽田空港でしか購入できない限定土産としてプレゼントにも自宅用にもぴったりの商品となっている。
爽やかな風味と豊かな香りが特徴の食事にもぴったりなペールエールタイプと、出張や旅行後のリラックスタイムにゆっくりと深く味わってもらえるコク深いスタウトタイプの2種類を用意した。2種類のセットは、カカオ豆の皮をアップサイクルした箱に入れて販売する。
「Bready to Fly」は、空の旅の高揚感を感じられる「Ready to fly」という言葉の響きと、パンの風味が感じられるビールの味わいを表現する際に使われる「Bready」を掛け合わせ、パンの耳がおいしい発泡酒へと姿を変え、消費者の元に飛び立っていく様子を表現して名付けられた。
[小売価格]
1本:750円
2本セット(箱入り):1650円
(すべて税込)
[発売日]4月25日(木)
日本空港ビルデング=https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp
JALUX=https://www.jalux.com/
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