- Drink&Food2024/05/13 12:26
協同乳業、京都宇治田原町産の抹茶のみを贅沢に使用した「京都宇治抹茶プリン」を期間限定発売
協同乳業は、京都府産宇治抹茶の素材の味を活かした新商品、「京都宇治抹茶プリン」を5月27日から全国のスーパー・コンビニエンスストアで期間限定発売する。
協同乳業では、日本各地のこだわり素材の生産者を商品を通して応援する「国産こだわり素材シリーズ」を展開している。今回は、京都府産宇治抹茶の中でも日本緑茶発祥の地である「宇治田原町」で生産・製造された抹茶のみを使用した。
これまでも、SNSなどで「抹茶の濃い味わいがやみつきに!」などの声が寄せられていたことを受け、今年は抹茶原料の使用率を前回発売時から25%増量し、より濃厚な抹茶の味わいを楽しめるようになった。
抹茶原料のみで色付けをしており、素材本来の色を活かしているところもこだわりの一つとなっている。
さらに、抹茶と相性の良い黒蜜ソースを組み合わせることで、抹茶の香りがより引き立つように仕上げている。
ぜひ、希少な抹茶を贅沢に使用した濃厚な味わいの「京都宇治抹茶プリン」を、食べてほしいとのこと。
宇治抹茶とは、京都、奈良、三重、滋賀の1府3県で栽培した茶葉を京都で加工したものを指す。中でも京都府で栽培される茶葉は生産量が少なく希少だとか。「京都宇治抹茶プリン」には、希少な京都府産宇治抹茶の中でも“日本緑茶発祥の地”である宇治田原町産に限定して使用している。宇治田原町産の宇治抹茶は京都府産のうち、わずか15%しか作られていないさらに希少なもの。
コロナ禍で抹茶農家が減少してしまっているなか、日本緑茶発祥の地である宇治田原町産の抹茶を守り続けている生産者の人の想いを乗せ、「京都宇治抹茶プリン」を通して素材の美味しさやこだわりを届ける考え。
「国産こだわり素材シリーズ」は、第一次産業(農業、畜産)と第三次産業(小売り)、そして消費者を繋げるため、地域のこだわり素材を発信していく取り組みから生まれたシリーズとなっている。
商品開発担当者は産地を訪問し、畑や加工工場の様子を確認しながら素材に込めた想いを生産者から直接学び、開発を行っている。
これからも産地の想いと努力が詰まった素材のおいしさを、商品を通してより多くの人々に伝えていく考え。
[小売価格]146円(税別)
[発売日]5月27日(月)