- Drink&Food2024/05/14 15:47
モスフードサービス、台湾のソウルフード「モスライスバーガー <魯肉飯(ルーローハン)>」をオンラインショップで発売
モスバーガーを展開するモスフードサービスは、直販サイト「モス公式オンラインショップ~Life with MOS~」内の「モスライスバーガー専門店」コーナーにおいて、5月14日10時から「モスライスバーガー <魯肉飯(ルーローハン)>」を発売する。
「モス公式オンラインショップ~Life with MOS~」は、2022年7月に開設し、店舗で提供している商品を自宅で楽しめるようにアレンジした冷凍食品や、ライフスタイルグッズを販売している。昨年8月には公式オンラインショップ内に「モスライスバーガー専門店」をオープンし、海外のモスバーガーで好評だったメニューのアレンジや、モスバーガー店舗では販売していない限定メニューなどを、冷凍食品として販売開始した。モスライスバーガーを自宅で試せるのが新鮮という声が寄せられるなど、好評を得ているという。
今回発売する「モスライスバーガー <魯肉飯(ルーローハン)>」は、台湾の郷土料理である魯肉飯を冷凍モスライスバーガーにアレンジした、モスライスバーガー専門店オリジナルの新商品とのこと。店舗で慣れ親しんだ商品とは一味違う、新しいモスライスバーガーの味が家庭で楽しめる。
また同社では、モスバーガーならではの食へのこだわりや商品開発力を生かして、これまで以上に幅広い商品開発や提供方法の検討を進めている。その一環として、今年2月6日~5月9日までの3ヵ月限定で、「FROZEN24マート大森店」(東京都大田区)において、冷凍自動販売機を使用した冷凍モスライスバーガーのテスト販売を実施した。期間限定での実施にも関わらず大きな反響を得たことから、4月26日~6月30日の期間、「モスバーガー恵比寿東店」(東京都渋谷区)と「モスバーガー立川南口店」(東京都立川市)に冷凍自動販売機を設置し、モスバーガー店舗での販売テストを実施している。
なお、「モスライスバーガー <魯肉飯(ルーローハン)>」の冷凍自動販売機での取り扱いは、6月8日から、「ひと手間かけるモスライスバーガー<焼肉>」とのセットでの販売(1100円)を予定している。
「モスライスバーガー <魯肉飯(ルーローハン)>」は、台湾の郷土料理である魯肉飯(ルーローハン)を日本風にアレンジし、冷凍モスライスバーガーとして仕立てた。カットした豚バラ肉や玉ねぎ、乾しいたけなどの具材を、醬油、清酒、砂糖、にんにく、五香粉、唐辛子等で炒めて煮込み、五香粉の香りを出しながら甘辛く仕上げた。日本人の味覚に合わせて食べやすい味わいにするため、乾しいたけやしいたけエキスで旨味と風味をプラスしている。仕上げにチンゲン菜をトッピングし、食感と彩りも加えている。
同社では、モスバーガーならではの食へのこだわりや商品開発力を生かして、これまで以上に幅広い商品の開発や提供方法の拡大を進めている。「モス公式オンラインショップ~Life with MOS~」は、消費者が自宅にいながら自分の好きなものを食べることができる食品D2C(Direct to Customer/消費者直接取引)の新たな取り組みとして2022年に開設した。D2Cでは個人のお客様ごとの細かい物流が必要となるため、全国に物流ネットワークをもつヤマト運輸と連携して、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯での商品物流で商品を提供している。
[小売価格]6個入り:3300円(税込)
※上記商品価格以外に宅配料がかかる。宅配便送料は、常温:800円(税込)、クール便(冷蔵、冷凍):1000円(税込)ただし、北海道、沖縄は200円(税込)を追加料金が発生する
※同温度帯の1回の注文で商品代金8000円以上(税込)購入の場合は送料無料となる
[発売日]5月14日(火)
モスフードサービス=https://www.mos.co.jp/company