- Drink&Food2024/05/17 19:53
モスフードサービス、「モスバーガー&カフェ」で「せとだエコレモン」使用の夏にぴったりな商品を期間限定で発売
モスバーガーを展開するモスフードサービスは、「モスバーガー&カフェ」の店舗で5月22日から、「北海道バターふんわりスフレパンケーキ<はちみつレモン> ~瀬戸内産レモン~」(9月中旬まで)と「スパークリングコーヒー <はちみつレモン>」(7月中旬まで)を期間限定で発売する。同時に、「モスバーガー&カフェ」店舗限定の「モス&カフェ ベジバーガー <トマトのソース>」も発売する。
同社では、多様な立地に適合するためにモスバーガーの多業態化を進めており、特に住宅街や繁華街の立地に対しては、カフェ需要対応型の「モスバーガー&カフェ」の展開を積極的に行っている。「モスバーガー&カフェ」では、通常のモスバーガー店舗でも販売している商品のほか、限定のスイーツやドリンクなど、オリジナルメニューを併せて販売している。
今回は広島県尾道市瀬戸田町で栽培された「せとだエコレモン」の果皮をソースに使用した2商品を新発売する。ソースには「せとだエコレモン」の果皮だけでなく、同じく柑橘類である九州産の「甘夏」と「不知火(しらぬい)」も少量加えることで、すっきりとした味わいとつぶつぶとした食感を感じてもらえるように仕上げた。柑橘を使用した、初夏にぴったりな商品をぜひ楽しんでほしいという。
「せとだエコレモン」は、厳格な基準を設けた減農薬栽培により、化学農薬・肥料を通常の5割に抑えて栽培されたブランドレモンで、「皮まで食べられるレモン」としても知られている。この取り組みが評価され、「せとだエコレモン」を栽培する「せとだエコレモングループ」が、令和5年度(第62回)の農林水産祭において、最高賞である「天皇杯」を受賞した。
また、初の「モスバーガー&カフェ」店舗限定ハンバーガーとして昨年7月から販売している「ソイベジバーガー <トマトのソース>」をソイパティから牛肉のパティに変更し、「モス&カフェ ベジバーガー <トマトのソース>」として販売する。彩りもよく、食べ応えもあるハンバーガーとなっている(プラス20円でソイパティも選べる)。
「北海道バターふんわりスフレパンケーキ <はちみつレモン>~瀬戸内産レモン~」は、しっとり・ふんわり食感のスフレパンケーキに、北海道バターとホイップクリームを乗せ、3種類の柑橘とはちみつを使用したはちみつレモンソース(はちみつレモンソースに配合しているレモン原料のうち、せとだエコレモンは73%)をトッピングした。ソースにはダイスやミンチにした「せとだエコレモン」の果皮を中心に九州産の「甘夏」と「不知火」を使用しており、つぶつぶとした果皮の食感が楽しめる。また、パンケーキは、スフレ特有のふんわりとした口当たりを楽しめるように焼き方にこだわった。有塩バターの塩味と甘酸っぱいはちみつレモンソースがケーキの甘さと程よくマッチする。はちみつレモンソースの透き通った黄色が夏らしく、見た目も楽しめる商品となっている(イートイン専用の商品)。
「スパークリングコーヒー <はちみつレモン>」は、まろやかな苦みとすっきりとした味わいのアイスコーヒーをベースに、はちみつレモンソースとジンジャーエールを合わせた。コーヒーのまろやかな苦み、ジンジャーエールのキリっとした口当たり、甘酸っぱいはちみつレモンソースがバランスよく混ざり合う、初夏に飲みたくなる新感覚のアイスコーヒーとなっている(セット対象外)。
「モス&カフェ ベジバーガー <トマトのソース>」は、牛肉のパティにグリーンリーフとトマト、レッドキャベツ、マヨネーズタイプとトマトのソースを合わせ、「MOS PLANT-BASED」シリーズの緑色のバンズで挟んだ。緑色のバンズは、ほうれん草パウダーを練りこむことで、ほんのりとした野菜の甘みを感じてもらえる。牛肉の食べ応えのあるパティとたっぷりなみずみずしい野菜がよく合うハンバーガーとなっている。大豆由来の植物性たんぱくで肉を再現した「ソイパティ」に変更することも可能となっている。
[小売価格]
北海道バター ふんわりスフレパンケーキ<はちみつレモン>~瀬戸内産レモン~
単品:650円
ドリンクセット:910円
スパークリングコーヒー <はちみつレモン>:420円
モス&カフェ ベジバーガー<トマトのソース>:590円/ソイパティ変更610円
(すべて税込)
[発売日]5月22日(水)
モスフードサービス=https://www.mos.co.jp