カルビー、「ポテトチップス九州味自慢 五島灘の塩味 あごだし風味」を九州・沖縄限定でリニューアル発売

カルビーは、九州の素材を活かして味付けし、鹿児島工場で生産したこだわりのポテトチップスシリーズ「九州味自慢」の「五島灘の塩味」をリニューアルし、「ポテトチップス九州味自慢 五島灘の塩味 あごだし風味」を5月27日から九州・沖縄エリア限定で発売する。なお、コンビニエンスストアでの取り扱いはない。

カルビーは、1975年4月に鹿児島工場（鹿児島県鹿児島市）の操業を開始し、ポテトチップスなどの商品を製造しているほか、九州地方の生産者と栽培契約を結び、二人三脚でジャガイモづくりに取り組んでいる。また、九州限定の味として「ポテトチップス 九州しょうゆ」を発売、福岡農業高校と毎年「ポテトチップス合格する梅」の共同開発・発売をするなど、長きにわたり、九州地方に根差した活動や商品づくりに取り組んできた。

こうした中、2022年6月に九州地方を元気にする「掘りだそう、九州の力。」プロジェクトを発足し、「九州ロゴマーク」の使用を決定。第1弾として、九州・沖縄各県おすすめの県産品が当たるプレゼント企画を実施した。同年8月には第2弾として九州の素材で味付けし、鹿児島工場で生産するなど、九州に根差した新定番「ポテトチップス 九州味自慢 五島灘の塩味 かつお節仕立て／有明海産のり味」を発売する。4月には、より地元に寄り添ったブランドを目指し、リニューアルも実施している。

「ポテトチップス九州味自慢 五島灘の塩味」は、「五島灘の塩」を使用した長崎県と関係の深い商品となっている。今回のリニューアルでは、同商品にさらに「長崎県産あご」を使用することで、より地元に根付いた商品にした。あごを加えることで食べた瞬間に味わいを強く感じられ、上品な風味と程良い塩味を楽しんでもらえる。パッケージは背景色を一新し、マットな白色を使用。同商品のこだわりや高級感を表現している。

「ポテトチップス九州味自慢」は、味付けの素材、生産工場、パッケージを制作するデザイン会社などを九州にこだわった、九州・沖縄のお客様のためのポテトチップスとなっている。粒度の異なる2種類の五島灘の塩と長崎県産あごを使用。まろやかな味わいが特徴の五島灘の塩に長崎県産あごを加えることで、あごの上品な風味とほどよい塩味が味わえる贅沢なポテトチップスだとか。

パッケージは、ブランドロゴの背景に九州・沖縄の地図を大きく配置し、左上に九州ロゴマークを記載。九州に根差した商品であることが一目で伝わるように工夫した。

「九州ロゴマーク」は、九州・山口各県と九州の経済団体で構成する「九州地域戦略会議（九州地域戦略会議の構成団体は、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、山口県、九州経済連合会、九州商工会議所連合会、九州経済同友会、九州経営者協会）」が作成した九州のマーク。九州が一体となった様々な分野における取組み、九州の連携する姿を分かりやすく国内外にPRするもの。「のれん」をデザインモチーフに、「九」「州」「一つ」の文字を組み合わせ、「九州はひとつ」の理念を表現している。この理念に共感し、商品の販売を通じた九州のPRなどを行う企業・団体も九州ロゴマークを使用している。

［小売価格］180円前後（税込）
［発売日］5月27日（月）

カルビー＝https://www.calbee.co.jp