キリン、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎を一部使用したRTDの「キリン 上々 焼酎ソーダ」ブランドをリニューアル発売

左から:「キリン 上々 焼酎ソーダ クリア」「キリン 上々 焼酎ソーダ 梅」

キリンビールは、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎を一部使用したRTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)の「キリン 上々 焼酎ソーダ」ブランド(各350ml缶・500ml缶)を、6月製造品から順次リニューアルする。なお、「キリン 上々 焼酎ソーダ 梅」はパッケージのみのリニューアルとなる。

RTD市場は中長期的に伸長傾向(キリンビール推計)にあり、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、さらに注目が集まっている。このように市場が伸長する中で、消費者がRTDに求めるニーズは多様化しており、中でも「食事に合う」「甘みが抑えられている」、「本格感」といったことへの期待が高まっている。このようなニーズを捉え、「原酒ソーダ」(ウイスキーやジン、焼酎といった特徴のある原酒のソーダ割りを「原酒ソーダ」と定義)カテゴリーはこの数年、伸長(キリンビール推計)している。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」ブランドは、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎を一部使用し、さらに「米麹抽出物」や「食塩」などの素材で、焼酎の特長を引き立てている。焼酎の本格感を感じられながらも、余計なクセがなく食事にも合う、スッキリとした軽やかな味わいが好評を得ている。

今回、中味をリニューアルする「キリン 上々 焼酎ソーダ クリア」は、本格感のある味わいはそのままに、炭酸ガス圧を高めることで、さらに軽やかで飲みやすい味わいにリニューアルした。パッケージも明るく爽やかな色合いにすることで、品質感はありながらスッキリとした印象を強化した。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」は、本格麦焼酎の飲みごたえがありながら、スッキリ軽やかなおいしさで、消費者の気分上々な生活に貢献することを目指すブランドになっている。お酒の新しい楽しみ方を提供し続けることでRTD市場のさらなる活性化を目指す考え。

「キリン 上々 焼酎ソーダ クリア」の中味は、特長豊かな焼酎をつくり出す5種6機の蒸留釜を備えたメルシャン八代不知火蔵で、熊本県球磨川の伏流水を使用し、経験豊かな蔵人が約80年の歴史で培ってきた技術から製造した本格麦焼酎を一部使用している。今回のリニューアルでは炭酸ガス圧を高め、炭酸感を強化した。本格麦焼酎の飲みごたえはそのままに、スッキリ軽やかな飲みやすさが向上している。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」ブランドのパッケージリニューアルポイントは、「上々」の筆文字をさらに軽やさが感じる書体に変更し、品質感を担保しながら、スッキリ飲みやすく、手に取りやすい印象を高めた。味わいのポイントを帯で記載することで、「キリン 上々 焼酎ソーダ」らしいおいしさを分かりやすくした。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献する。

[小売価格]オープン価格
[発売日]6月製造品から順次切り替え

キリンビール=https://www.kirin.co.jp


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