フジパン、愛知県北名古屋市とを共同開発した「スナックサンド クリームソーダ味/レトロカレー」の2品を期間限定発売

左から:北名古屋市 太田考則市長、フジパン 西春工場長 山下洋文氏

フジパンは、愛知県北名古屋市と「ご当地グルメスナックサンド」を共同開発し、7月1日から「スナックサンド クリームソーダ味」、「スナックサンド レトロカレー」の2品を期間限定で、愛知県、岐阜県、三重県を中心に静岡県、福井県、石川県、富山県、滋賀県の一部で発売する。同取り組みは、北名古屋市(旧西春日井郡西春町)で1966年(昭和41年)から稼働している、フジパン西春工場との縁から、フジパンの地域貢献のひとつとしてスタートした。

「スナックサンド クリームソーダ味」

北名古屋市との共同開発にあたり、北名古屋市役所に勤務する職員の人々から募集したアイディアを基に、商品開発を進めるなど、北名古屋市の人々との連携で商品化に至った。さらに、北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)の協力を得て、昭和レトロ感のある懐かしさと新しさを感じさせるパッケージデザインを採用した。同商品を通して、北名古屋市の魅力を発信し、知名度の向上と地域活性に繋がることを願っているという。

フジパンは様々な取り組みを通して、お客様の健康と幸せな食卓に貢献できる企業を目指していく考え。

「スナックサンド レトロカレー」

5月23日には北名古屋市歴史民俗資料館で「ご当地グルメ スナックサンド」コラボ商品発表会を実施した。市長の太田考則氏を始め、多くの関係者の人々が列席した。3月5日に行われた「職員提案選考会」で選ばれたアイデアを活かして、フジパンで商品開発を進め、商品2品を発表した。

北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)とは、昭和時代の生活用具や玩具等を豊富に収蔵し、昭和の生活史を全国へ発信しています。豊富な収蔵品を高齢者の福祉に役立てる「思い出ふれあい事業」(回想法事業)など展示収蔵品を有効な資源として活用している。

コラボ商品「スナックサンド クリームソーダ味」は、昔ながらの純喫茶で提供している「クリ―ムソーダ」をイメージした商品とのこと。メロンソーダ風のフィリングは、ソーダのしゅわしゅわ感がより感じられるように、ジュレタイプを採用した。一緒にサンドしたミルクホイップはメロンソーダ味とのバランスを重視したミルクホイップを組み合わせた。

コラボ商品「スナックサンド レトロカレー」は、昭和の懐かしいカレーをイメージした商品とのこと。昭和の食卓で食べられていたカレーを再現するために、小麦粉とカレー粉を使用したシンプルな味わいと具材の野菜を大きくカットし素朴なカレーに仕上げた。さらに、子どもでも食べやすいように酸味を抑えたマヨソースと組み合わせる事で食べやすく仕上げた。

[発売日]7月1日(月)

フジパン=https://www.fujipan.co.jp


ヘッドライン

連載中コラム

健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!
マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー
健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!

マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー

 

カテゴリ