味の素とJAL、パリ2024オリンピック開催に合わせて機内およびラウンジで期間限定の特別メニューを提供

味の素と日本航空（以下、JAL）は、パリ2024オリンピック（以下、「パリ2024」）日本代表選手団「TEAM JAPAN」を応援すべく、機内およびラウンジで、期間限定の特別メニューとして“Powered by 「勝ち飯」TEAM JAPANパリ2024応援メニュー”を提供する。

味の素は、2003年から日本オリンピック委員会（以下、JOC）のオフィシャルパートナーとして、TEAM JAPANの強化支援事業「ビクトリープロジェクト」（味の素の「ビクトリープロジェクト」とは、トップアスリートが世界で勝ち抜くためのスポーツ栄養およびアミノ酸によるコンディショニングサポート活動）によって栄養サポート活動を行ってきた。また、JALはTEAM JAPANオフィシャルサポーターとして、スポーツの価値を通じて豊かな社会づくりに貢献できるよう、国内における様々なスポーツの普及やアスリート支援にも積極的に取り組んできており、パリ2024におけるTEAM JAPANの安心・安全な輸送を担う。

今回両社がパリ2024の機運醸成のために提供する2種類のメニューは、いずれも「ビクトリープロジェクト」においてアスリートに提供している「勝ち飯」をアレンジした特別メニューとなっている。

機内食では、“Powered by「勝ち飯」TEAM JAPANパリ2024応援メニュー”として、“「やわらか豚の生姜焼き」にツナのだし炊きご飯を添えて”を提供する。対象路線は、羽田・成田発パリ／ロンドン／フランクフルト／ヘルシンキ／シカゴ／ダラス／ボストン／ニューヨーク／サンフランシスコ／ロサンゼルス／シアトル／サンディエゴ／シドニー着となる。提供クラスは、ファーストクラスおよびビジネスクラスのアラカルトメニューとして提供。期間は7月1日から9月10日まで。

このメニューは、味の素㈱がパリ2024オリンピック柔道日本代表に内定している阿部一二三選手（男子66kg級）、阿部詩選手（女子52kg級）、髙市未来選手（女子63kg級）へ減量後の回復食として提供している「勝ち飯」を、機内食にアレンジしたもの。やわらか豚の生姜焼きには、ビタミンB1を多く含む豚肉を使用し、味付けは薄味ながらもうま味がきいており、食欲に関わらず栄養補給に適した一品となっている。羽田発パリ便では、味の素の「ほんだし」を使った「だし湯」も添えて提供する。

ラウンジメニューでは、“Powered by「勝ち飯」TEAM JAPANパリ2024応援メニュー”として、“「勝ち飯」うま味スープ パリスペシャル”を提供する。対象は羽田・成田空港国際線JALファーストクラスラウンジで、提供期間は7月19日から9月8日まで（提供食数がなくなり次第終了）。

このスープは、JAL国際線パリ発ファースト・ビジネスクラスの機内食を監修している、フランス料理のシェフ・手島竜司氏（2014年パリで「Restaurant PAGES」をオープン。2016年からフランスのミシュランガイドで1つ星を獲得している）が「ビクトリープロジェクト」の一環として味の素と開発したもので、TEAM JAPANのための「G－Road Station」（JOCがパリ2024期間中に開設する現地の栄養サポート拠点）で提供されるメニューをラウンジ向けにアレンジしている。

なお、各メニューのレシピは、簡単に作れる毎日の献立や料理のヒントを紹介している、味の素のオウンドメディア「AJINOMOTO PARK」で公開している。

［提供開始日］
機内食：7月1日（月）
ラウンジメニュー：7月19日（金）

味の素＝https://www.ajinomoto.co.jp
日本航空＝https://www.jal.com/ja