フジパン、ブランド「本仕込」が7月1日納品分からリニューアル、国産小麦を使用し国内自給率向上への取り組みをスタート

フジパンを代表するブランド「本仕込」は、7月1日納品分から商品をリニューアルする。今回のリニューアルでは、国産小麦（製品中に含まれる小麦のうち10％が国産小麦）を使用し国内自給率向上への取り組みをスタートする。

昨年7月から開始した環境配慮パッケージと合わせて、新しくなった「本仕込」に期待してほしいいとのこと。フジパンはこれからも「本仕込」の取り組みを通して、消費者の幸せな食卓を目指していく考え。

本仕込はこれまでにも、国産原料を「厳選素材」と位置付け、北海道産バター、北海道産砂糖、瀬戸内産の塩を使用してきた。今回のリニューアルにて新たに小麦粉の10％を国産小麦に変更し、国内自給率向上の取り組みを進めていく。

本仕込は昨年7月から、印刷用インキと留め具に植物由来原料を10％使用している。また、包装紙の厚さを薄くするなどパッケージの環境配慮の取り組みを進めている。リニューアルパッケージには、持続可能な原材料の取り組みや環境に対するメッセージを新たに加え、側面のデザインを一部変更した。

［刷新日］7月1日（月）

フジパン＝https://www.fujipan.co.jp