Drink&Food♥2024/07/02 19:22

しゃぶしゃぶ温野菜、「イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋」と「魚介香る旨辛火鍋」を期間限定で販売

コロワイドグループのレインズインターナショナルが展開するしゃぶしゃぶ温野菜（以下、「温野菜」）では、にんにくがたっぷり入ったスタミナ系の「イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋」と、肉の旨みが際立つコク深い味わいがやみつきな「魚介香る旨辛火鍋」を、7月11日から期間限定で販売する。

「温野菜では激辛、レモン、とろろなど“夏に食べたくなる味や素材”と組み合わせ、夏のカラダを元気にする手伝いができればとの思いで、2014年から『夏鍋』を販売している」と、レインズインターナショナル温野菜企画の杉山氏。「夏場は、冷房の効いた部屋に長時間いたり、冷たい食べ物や飲み物で、意外と身体は冷えている。そこで、夏鍋で冷えた身体を温めて健康になってもらいたいと考え、今年は『イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋』と『魚介香る旨辛火鍋』を用意した」と、実は身体が冷えがちな夏にこそ温かい食べ物の代名詞である鍋を楽しんでもらいたいと訴える。「『イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋』は、スペインのにんにくスープをイメージした鍋で、肉や野菜が良く進み夏バテを吹き飛ばす背徳感で美味しくスタミナチャージが叶う。一方、辛いだけではなく旨みとコクが感じられる夏にぴったりな『魚介香る旨辛火鍋』は、辛すぎない味わいなので家族連れでも楽しめる鍋になっている」と、暑い夏を乗り切るのにふさわしいメニューであると語っていた。

次に、同温野菜商品開発の岸氏がそれぞれの味の特長について紹介した。「『イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋』のだしは、豚と鶏の旨みをベースに、調理法の異なる4種類のにんにくを加え、にんにくの良さを最大限引き出したパンチのある味わいとなっている。『イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋』では、沸騰しただしに玉子を入れてふわふわ玉子をつくることで、肉や野菜によく絡むのはもちろん、にんにく特有のエグ味を抑えて旨みを引き立てる。また、肉は濃厚なにんにくの香りと旨みが特長のだしに合うイベリコ豚を用意した。イベリコ豚は口に入れるだけでとろける食感が特長。脂の融点が低いので、スープに脂が溶けだし、だしは一層コク深い味わいになる」と、にんにくとふわふわ玉子、イベリコ豚が作り出す背徳感を味わってほしいと述べていた。

「また、食欲そそる香りが広がる『ガリぺパつみれ』も用意。通常のつみれにフライドガーリックとブラックペッパーを混ぜ合わせたガリぺパつみれは、にんにくの香りが広がりパンチ力が抜群となっている」と、より一層パンチ力が感じられる味わいを演出してくれるという。

「今回『〆ないチーズリゾット』を提供する。皿に盛られたチーズリゾットにだしを2～3杯かけて混ぜるだけなので、食事の合間でも楽しめる。にんにくの香りとチーズのコクが相まって背徳感マシマシになること間違いなし」と、イベリコ豚の甘い脂が溶け出しただしで食べる濃厚にんにくリゾットも格別だと教えてくれた。

「通常のグランドメニューに、鶏や魚介のスープをベースに唐辛子、コチュジャンなどを加えピリ辛でコクのある味わいの四川豆板醤の『旨辛火鍋だし』がある。今回の『魚介香る旨辛火鍋』のだしは、貝柱、干しエビ、アサリの凝縮された旨みと、XO醤の深みのあるコクが合わさった奥深い味わいが特長のプレミアムな火鍋だしとなっている」とコク深い味わいが特長とのこと。「旨辛に魚介の風味を加えているので、辛いものが苦手な人も、すっきり食べたい人にも楽しめるだしになっている」と、魚介が辛みをマイルドにしてくれているのだと述べていた。

「辛さが物足りないと感じる人には『鬼辛ペースト』を用意。過去にギネス世界記録に世界一辛い唐辛子として登録されたブートジョロキアが入ったペーストなので、しびれる辛さで発汗すること間違いなしとなっている」と辛党の人にも楽しめるようになっていると話していた。

「肉は、コク深いだしに合う厳選牛しゃぶを用意した。程よい脂が特長で、赤身と旨みのある脂のバランスがしゃぶしゃぶに適した部位となっている。だしをくぐらせると、脂が程よくだしに溶け出し、濃厚な肉の旨みを味わえる」とこだわりの肉になっていると教えてくれた。「〆には『イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋』と同様に『〆ないチーズリゾット』を提供する。魚介のコクとチーズのまろやかさがクセになるやみつきな逸品になっている」と〆まで楽しめるのだと述べていた。

「『温野菜』では、肉以外にもこだわりの国産野菜や、逸品料理など豊富な商品をラインアップしている。旬野菜は、普段スーパーで買わないような野菜や手に入れられない野菜を主にセレクトしている。食感や味など、だしとの相性を考えて選び抜いた旬野菜を、今回は3種類用意した」とのこと。「『高原キャベツ』は、甘くて柔らかく、名前の通り標高700m以上の高地で栽培されるキャベツ。『モロヘイヤ』は、とろっとしたなめらかな食感で、野菜の中でトップクラスのカロテン・ビタミンを含んでいるといわれている。皮脂や粘膜の健康を保つビタミンAや免疫機能の向上に関わるビタミンCなど、豊富な栄養素を含んでいるといわれており、その万能的効果から奇跡の野菜といわれることもある。『赤パプリカ』は、肉厚ジューシーで甘みが強いのが特長。パプリカはナス科トウガラシ属に分類される野菜で、ピーマンや唐辛子と同じ仲間。ピーマンとは栽培品種が異なり、100g以上の大型で青ピーマンは未熟な状態で収穫するが、パプリカは成熟してから収穫される。今回、国産の赤パプリカを提供する」と夏鍋と一緒に食べたい旬野菜を3種用意したと述べていた。