- Drink&Food2024/07/10 20:45
ローソン、食品ロスや購買機会ロスの削減に向けて手巻おにぎり5品の消費期限を6時間延長
ローソンは、原材料管理や衛生管理の徹底によって、7月9日から全国のローソン店舗(1万3232店:5月末時点、「ローソンストア100」除く)で発売する「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」、「手巻おにぎり 熟成紅鮭」(沖縄県では「手巻おにぎり さけ」を発売)、「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」、「手巻おにぎり 熟成紀州南高梅」(北陸エリアでは「手巻おにぎり 福井梅」を発売)、「手巻おにぎり 熟成辛子明太子」(九州エリアでは「手巻おにぎり 博多辛子明太子」、沖縄県では「手巻おにぎり やまや辛子明太子」を発売)の5品の消費期限を現行品に比べて6時間延長(一部エリアを除く)することが可能になった。当該5品については、ローソンにおけるおにぎり販売数の約3割を占めており、食品ロスや購買機会ロスの削減も見込める。
ローソンは、食品ロス削減を重要な課題ととらえ、2025年に2018年対比25%削減、2030年に同50%削減を目指している。これまでもAIを活用した発注の適正化や、容器の工夫による消費期限の延長などを組み合わせ、食品ロス削減に取り組んできた。今年春からは、AIを活用した発注数・値引き販売を推奨するシステムを全国の店舗に順次導入しており、食品ロスや購買機会ロスの削減に努めている。
ローソンは今後も、持続可能な社会の実現に向け、地球環境に配慮した取り組みを推進していく考え。
[切り替え日]7月9日(火)