アイシン、水粒子AIRがお茶に新しい価値を提案するSPARKLING TEA WINE「bodhi9（nava）」を「Makuake」で100本限定販売

アイシンは、7月25日から、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」において「『SPARKLING TEA WINE』“bodhi9（nava）”（ボーディーナヴァ）」を100本限定で販売する。

同社が開発した世界最小（国内外論文および特許の自社調査結果 4月15日アイシン調べ）の水粒子「AIR」は、生体と相性がよく、美容、バイオ、医療、食品、農業、工業など、生活の様々な場面で活用できる可能性を秘めている。バイオ分野においては、微生物に注目し、健康増進・栄養価向上に寄与できる発酵への応用展開を目指して、様々な大学や企業と連携しながら研究開発を進めてきた。そして今回、お茶を乳酸発酵させた「後発酵茶（こうはっこうちゃ）」で独自製法をもつ長峰製茶（静岡県）と協業し、AIRを活用した新しい発酵方法の開発に挑戦した。その結果生まれたのが「SPARKLING TEAWINE」“bodhi9（nava）”とのこと。茶業界の既存価値観（旨味・色）に一石を投じる飲み方・楽しみ方ができるアタラシイ飲料となっている。

長峰製茶は、静岡県焼津市に拠点を構え、農林水産大臣賞をはじめとした数多くの賞を受賞する明治初期創業の⽼舗製茶メーカーです。新たな取り組みとして池⽥園、安間製茶と協業して後発酵茶の開発に取り組んできました。そのなかで従来製法では実現できない、酸味の強い香り豊かな後発酵茶づくりを⽬指して、AIR技術の導⼊を決定しました。

お茶の乳酸発酵から⽣まれたSPARKLING TEA WINE“bodhi9（n ava）”は、原料はお茶でもお茶とは全く違ったテイストになっている。香りや酸味など、香味の骨格はワインに近いものの、ノンアルコールでワインとも違う「TEA WINE」というこれまでにない新しいカテゴリーの飲料となっている。ポリフェノールが豊富で、さわやかな酸味と柑橘系と甘い蜂蜜の香りが特徴となっている。食材とのペアリングで味わいが変わる・引き⽴つ健康飲料としてのポジション確立を目指している。シーンや場所を選ばず、アルコールが苦手な人も料理とのペアリングを楽しめる。

［小売価格］6000円（税込）
［発売日］7月25日（木）

アイシン＝https://www.aisin.com/jp