ユーグレナ、泡盛のもろみ粕を再利用した新感覚でサステナブルなドレッシング「しまどれ」を「Makuake」で販売

「しまどれ」

ユーグレナは、琉球泡盛「白百合」を製造・販売する池原酒造と、廃棄されていた泡盛のもろみ粕を再利用し、石垣島ユーグレナを配合した新感覚でサステナブルなドレッシング「しまどれ」を共同開発した。全国発売に向けて、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で7月25日から販売を開始する。

「しまどれ」は、沖縄・石垣島の誇る伝統的な蒸留酒である泡盛をつくる工程で廃棄されてしまうもろみ粕(酒粕)を再利用し、健康も地球環境もサステナブルにするスーパーフード・石垣島ユーグレナを配合した新しいドレッシングとのこと。

泡盛由来の泡盛もろみ粕は、アミノ酸やクエン酸などが豊富で、豊かな風味と深いコクを持ち、料理に独特のアクセントを加える。一方、石垣島ユーグレナは、人間に必要な59種の豊富な栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸など)がバランスよく含まれている素材となっている。この2つの特徴をあわせることで、美味しさと健康サポートの両立を実現した。

野菜サラダにそのままドレッシングとして使用してもらうことはもちろん、肉や魚の旨味を引き立てるので、沖縄のソウルフード「ポーク卵おにぎり」や豚しゃぶ、ローストビーフ、揚げ物などさまざまな料理に活用できる。

また、「しまどれ」を共同開発した池原酒造とユーグレナ社は石垣島に基盤を置く会社であり、名称には、石垣島を代表するようなドレッシング商品として、石垣島の魅力を全国に広めたいという思いが込められている。石垣島の新しい味わいを楽しんでほしい考え。

泡盛をつくる工程でどうしても出てしまう副産物「もろみ粕」。アミノ酸やクエン酸が豊富なため、⼀部は健康食品や家畜の飼料として再利用されているが、まだ廃棄物として処理されているものがほとんど。石垣島で泡盛づくりを親子三代にわたり続けている池原酒造では、年間約5000リットルものもろみ粕が出ている。池原酒造ではこの栄養価が高いもろみ粕の活用について検討していた。

一方、ユーグレナ社は、2005年から石垣島で微細藻類ユーグレナを生産し、ユーグレナを活用した食品等の開発・販売を展開するとともに、「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を体現する事業展開の⼀環として、未利用資源を新たな食品へアップサイクルする取り組みを推進している。

この両社が、三菱地所が展開する食と農に関するコンソーシアム「めぐるめくプロジェクト」に参加したことをきっかけに出会い、石垣島を含む⼋重⼭諸島地域の地域振興を目指すための協業の第1弾として今回の共同開発に至った。

「しまどれ」は、石垣島の恵みである石垣島産の泡盛原料、石垣島ユーグレナを使用。風味豊かな泡盛もろみ粕で、独特の深い味わいを実現した。石垣島ユーグレナの豊富な栄養素であるビタミン、ミネラル、アミノ酸など人間に必要な59種の栄養素をバランスよく含み、1本に石垣島ユーグレナを1億個配合している。環境にも優しく、廃棄されていた資源をアップサイクルし、循環型社会に貢献。万能ドレッシングなので、サラダはもちろん、マリネやディップソースとしても最適となっている。

[発売日]7月25日(木)

ユーグレナ=https://www.euglena.jp


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