エスビー食品、「ゴールデンカレー（甘口・中辛・辛口）」などをリフレッシュ、スパイスとハーブが織りなす「黄金の香り」を強化

エスビー食品は、本格的なスパイス感が特徴の「ゴールデンカレー（甘口・中辛・辛口）」「ゴールデンカレー ザ・スパイス 中辛」「ゴールデンハヤシライスソース」をリフレッシュする。

「ゴールデンカレー 甘口」は、味わいリフレッシュした。甘口ならではのスパイス（シナモン、スターアニス）の香り立ちを引き上げ、子どもだけでなく大人も満足するおいしさを強化した。

「ゴールデンカレー 中辛・辛口」は、味わいリフレッシュした。挽きたてスパイスの華やかな香りを加えることで、35種類のスパイスとハーブが織りなす「黄金の香り」を一層強化。スパイスの芳醇な香りが口いっぱいに広がり、より満足度の高い味わいになった。なお、「挽きたてスパイスの香り」についてホールスパイス（クミン、カルダモン、コリアンダー等）と油脂を混ぜあわせて粉砕。油脂でスパイスをコーティングすることで挽きたての香りをそのまま活かしている。

「ゴールデンカレー ザ・スパイス 中辛」は、味わいリフレッシュした。挽きたての香りを油脂でコーティング。スパイスと油脂を一緒に粉砕焙煎したクミンを増量するとともに、マスタードの焙煎時の温度を高めて香りを強化した。また、フェネグリーク、ナツメッグを新たに追加し、香りの複雑さを追求した。

「ゴールデンハヤシライスソース」は、味わいリフレッシュした。完熟トマトと相性の良いオレガノ、セロリーシードを増量し、より爽快な香りと深みを強化した。また、スパイスの配合バランスを見直すことで香りの持続性を追求した。

甘口・中辛・辛口・ハヤシライスソースのトレーとその蓋フィルムには、環境に配慮した植物由来の原料を一部使用している。

パッケージ天面には、日本語、英語、中国語（簡体字）に対応した、商品の作り方の動画を見ることができる二次元コードを記載している（8月12日公開予定）。海外でブームとなっている日式カレーの調理需要の喚起につなげる考え。

近年のカレールウ市場では消費者の意識に変化が生じており、味わいを最重要視しながらも、そのブランドならではの満足感や信頼感が重視される傾向にある。ゴールデンカレーにおいては、「家族で食べられる本格的なおいしさ」といった、消費者がブランドに求める価値の強化が不可欠となっている。

信頼感が重視される市場環境のなか、ロングセラーブランドの魅力を磨き上げることで、消費者の満足度の向上を図る考え。

［小売価格］各385円（税別）
［発売日］8月12日（月）

ヱスビー食品＝https://www.sbfoods.co.jp