- Drink&Food2024/07/30 10:41
カゴメ、プラントベースシリーズ初のスープ「ごろっとお豆のチリトマトスープ」「ごろっと根菜のスープカレー」を発売
カゴメは、動物性原料は使用せず(同一製造ラインにおいて、動物性原料を含む商品を製造している。原料の加工工程や全てをさかのぼった起原原料の確認はしていない。動物性原料とは、肉類・魚介類・卵・乳製品・はちみつなどを指す)、野菜と豆でできたスープ「ごろっとお豆のチリトマトスープ」「ごろっと根菜のスープカレー」を、8月27日から、発売する。プラントベースシリーズから、スープを発売するのは今回が初めて。
同社はプラントベースフードへのニーズの高まりを受けて、2019年から動物性原料は使用せず、野菜と豆でできた商品を業務用チャネルを中心に販売を開始した。2021年秋からは家庭用チャネル向け商品として販売をスタートした。今回は新たに2品発売し、シリーズのラインナップをさらに拡充する。
新たに発売する2品は、野菜と豆でできた、プラントベース(植物由来)のスープとのこと。
「ごろっとお豆のチリトマトスープ」は、ごろっとした具材感の野菜と豆も入って、たっぷり内容量250g。動物性原料不使用でも食べ応えのあるスープに仕上げた(1食分の野菜(厚労省推進・健康日本21の目標値(1日350g)の約1/3である野菜120g。野菜の全成分を含むものではないが、不足しがちな野菜を補うために役立ててほしい考え)[120g]を使用。植物性たんぱく質12.8g(推定値)、食物繊維9.3g(推定値))。
「ごろっと根菜のスープカレー」は、ごろっとした具材感の根菜も入って、たっぷり内容量250gとのこと。動物性原料不使用でも食べ応えのあるスープカレーに仕上げた(1食分の野菜[120g]を使用。植物性たんぱく質10.0g(推定値)、食物繊維8.0g(推定値))。
2品とも、常温でストックできる1食使い切りタイプで、温めるだけで楽しめるので、在宅時の昼食の1品として取り入れるのもおすすめとなっている。
同品は、「特定非営利活動法人ベジプロジェクトジャパン」が定めるヴィーガンの認定基準をクリアしており、パッケージに「ヴィーガン認証マーク」を入れている。
[小売価格]355円前後(税込)
[発売日]8月27日(火)