マルハニチロ、「こだわり魚種」シリーズからフィッシュソーセージ「沖縄産いかを使ったお魚ソーセージ」を発売

マルハニチロは、「こだわり魚種」シリーズから、フィッシュソーセージ「沖縄産いかを使ったお魚ソーセージ」を9月2日から発売する。

「こだわり魚種」シリーズは、魚種や産地にこだわったフィッシュソーセージとして、2017年の発売開始より魚好きの消費者に好評を得ており、売上も伸長しているという。今回、同シリーズのラインアップ6品目として、沖縄産ソデイカを使用した商品を新たに発売する。

ソデイカは、寿司ネタやシーフードミックスの具材として使用されており、程よい柔らかさと旨みが特長とのこと。近年イカの水揚げ量が大幅に減少している中、資源の安定した沖縄産ソデイカに注目した。加工に手間や技術を必要とするため利用頻度が低いミミの部分を、原料として使用した。

日本人の好きな寿司ネタとして2010年の調査開始以来15年連続でトップ10に入り（マルハニチロ「回転寿司に関する消費者実態調査」2010年～2024年）、また、生鮮魚介類の一人当たりの購入量ランキングでもトップ5（出典：総務省「家計調査」から）に入るなど、日本人に人気の食材であるイカを、フィッシュソーセージとしておいしく手軽に食べられる。

商品特長は、程よい柔らかさ、旨みが特長の沖縄産ソデイカを3％（仕込時）使用したフィッシュソーセージとのこと。柔らかく加工したソデイカのミミを角切りしてソーセージに閉じ込め、食感と風味を引き出した。おつまみとして、また料理の素材としてもおすすめの商品となっている。利用頻度が低い沖縄産ソデイカのミミを原料として使用した。

［小売価格］378円（税込）
［発売日］9月2日（月）

マルハニチロ＝https://www.maruha-nichiro.co.jp