- Drink&Food2023/01/10 17:05
創業124年の龍名館が老舗ホテルの技術・味を再現、7種の“東京野菜”を使用した和風レトルトカレーを発売
創業124年、ホテル・レストラン運営の老舗、龍名館は、大根やトマト、シイタケなど東京産の野菜7種を使った和風味のレトルトカレー(発売元:龍名館)を発売する。
商品は、東京駅前の「ホテル龍名館東京」の朝食ビュッフェで人気の和風カレーの、味や調理技術を再現している。カツオや昆布の風味とスパイスの香りの双方を効かせながら、味噌と醤油に加えて、みりんを隠し味に使うことでコクを足している。和のうまみとスパイスの辛さ、野菜の甘味のバランスが程よい、中辛のカレーとなっている。100グラムあたり83キロカロリーとヘルシーなのもポイントだとか。
商品名は「和風東京野菜カレー」(200グラム/1袋)で、発売日は1月10、。販売は、「ホテル龍名館東京」と同ホテル公式オンラインショップなどで行う。同社がレトルト商品を発売するのは創業124年来、初めてとなる。
「和風東京野菜カレー」は、地産地消をコンセプトに、東京都で生産される野菜「東京野菜」を7種使用している。東京都は、南の温暖な気候に育つ野菜の北限であると同時に、寒冷な気候に育つ果物などの南限としても位置しており、幅広い野菜が生産されている。同社の仕入れ先は小規模ながら、雑草を手で抜くなど、一つひとつの野菜が丁寧に育てられている。新商品には、大根、サツマイモ、タマネギ、トマト、シイタケ、ニンジン、キャベツの7種類の”東京野菜”をふんだんに使用している。
[小売価格]750円(税込)
[発売日]1月10日(火)