ロッテ、キンモクセイの華やかな香りが広がる「イブ」とレモンの香りと酸味が楽しめる「クイッククエンチ－Cガム」を発売

ロッテは、8月20日に「イブ」と「クイッククエンチ－Cガム」を発売する。

「イブ」は1972年に発売し、香水ガムとして親しまれた。1995年頃に販売を終了し、板ガムとして実に29年ぶりの発売（ECなど一部店舗での販売を除く）となっている。キンモクセイをベースにした華やかな香りを楽しんでほしい考え。

「クイッククエンチ－Cガム」は1978年に発売。最近では2022年に復刻し、2年ぶりに発売する。爽やかなレモンの香りとパワフルな酸味が特長となっている。

ガム市場が2023年度以降回復し始めていることに加えて、若年層を中心としたレトロブームの影響もあり、板ガムは今年度も好調で、売上は前年同期比で110％（インテージSRI＋ ガム市場 推計販売規模（金額）期間：2024年4月～6月）と伸長している。

特に若い世代に好評で10～20代の板ガムの購入率が150％（マクロミルQPR70代拡張パネル（15～79歳）板ガム 10～20代購入率（期間2024年4～6月））と伸長している。

かつてこれらのガムを噛んでいた人には、当時の思い出と懐かしい味の両方を噛みしめて楽しんでもらい、今回初めて知る人には、いつまでも色あせない味わいを届けるとしている。

昨今「昔のものが逆に新しくて面白い」と若い世代の人にも人気の「レトロ」な商品。懐かしい味わいやパッケージを通して、板ガムならではの味わい、ノスタルジックなデザインを幅広い世代の人に楽しんでもらいたい考え。

1972年～1995年頃まで販売し「香水ガム」として親しまれてきた「イブ」が、板ガムで29年ぶりに発売する。キンモクセイの香りをベースに、ローズ、ジャスミンを加えた華やかな香りが広がる発売当時の味わいを再現した。パッケージは当時の金色で縦型のデザインを再現している。

1978年から1992年頃まで販売していた「クイッククエンチ-Cガム」が復活する。爽やかなレモンの香りと噛み始めから口の中に広がるパワフルな酸味が特長で、当時の味わいを再現した。デザインはスポーツシーンをイメージしたイラストを配置した当時のデザインを再現した。

［小売価格］各129円前後（税込）
［発売日］8月20日（火）

ロッテ＝https://www.lotte.co.jp