UHA味覚糖、中年男性を対象に吸収型亜鉛を含むサプリメントを継続摂取した時の実感調査、摂取による体感は「エイジングケア効果」

UHA味覚糖は、美味しく手軽に摂取でき、かつ効果感を実感できるサプリメントを研究開発し、販売している。今回、40代、50代の男性を対象に、吸収型亜鉛（亜鉛酵母）を含むサプリメントを継続摂取した時の実感調査を行った。事前のアンケート調査では亜鉛に対して「強精」のイメージが強かったのに対して、実際に、吸収型亜鉛を摂取した後にテストステロン（男性ホルモン）が回復した人は、若いころのパフォーマンスができたと感じるなど「男性のエイジングケア」に関する実感が多くなったことが分かった。

前回、同社は吸収型亜鉛（亜鉛酵母）配合サプリメントを継続摂取すると、中年期以降のテストステロンが低めの人を対象とした試験において、テストステロン量が増加したことを報告した。今回は、亜鉛の摂取によりどのような体感が得られるかを検証した。

従来、亜鉛は強精を謳うサプリメントに配合されることが多く、精力アップのイメージが強かったのだが、近年、「男性のエイジングケアのための栄養素」としても注目されてきており、この点に着目した体感に関するアンケート調査を実施した。

吸収型亜鉛（亜鉛酵母）含有サプリメント摂取前の「亜鉛」のイメージに関するアンケートでは、「性欲UP」や「ED改善」が多く強精のイメージが強いことが示された。これは、調査前の予測と一致していた。一方、試験終了時、吸収型亜鉛（亜鉛酵母）含有サプリメントの継続摂取によってテストステロン量が増加した人たちの体感は「活力」や「行動的な身体」に関するものなどが増加し、試験開始前の強精のイメージを上回った。具体的にはテストステロンが増加した後、「自分のピークが過ぎたと感じる」という質問に対して、改善したと回答した割合、すなわち、若いころのパフォーマンスができるように感じるという意見が29.2％で、同様に「筋肉や関節に痛みがある」という項目に関しても29.2％の人が改善しており、行動的な身体になってきたように感じている人が増えた。

今後の展開として、亜鉛は中年期以降の日本人男性で摂取不足しがちなミネラルとなっている。さらに、テストステロン（男性ホルモン）は加齢とともに減少し、テストステロン量を維持することの重要性がエイジングケアの観点から着目されてきている。近年、同社は男性のエイジングケアサプリメントの研究開発に注力しており、これまでに同社が培ってきた速溶技術による美味しさや手軽さなどに加え、今後はメカニズムの検証や亜鉛の効果を高める新規素材の探索を介し、新商品の研究開発に注力していく考え。

吸収型亜鉛（亜鉛酵母）とは、パンを発酵させることで有名な「酵母」に亜鉛を高濃度取り込ませたもの。食品の亜鉛原料には、グルコン酸亜鉛や酸化亜鉛などの亜鉛化合物が存在するが、その中でも亜鉛酵母は高い生体吸収性が報告されている。

UHA味覚糖＝https://www.uha-mikakuto.co.jp