- Drink&Food2024/08/14 18:36
タカキベーカリー、9月1日納品分からレーズンとオリーブオイルを使った食事用パンの一部を値上げ
タカキベーカリーは、9月1日納品分からレーズンとオリーブオイルを使った食事用パンの一部を値上げする。
レーズンは、主産地の米国とトルコで天候不順によって2023年産が不作となり、国内取引価格は最高値を更新している。オリーブは、地中海沿岸地域が干ばつに見舞われたことによって2年連続で歴史的な不作となり、オリーブオイルの生産地価格水準が史上最高値となった。
コスト削減や業務の効率化等の内部努力を続けているが、内部吸収の範囲を超える状況となっており、商品の安定供給のため値上げ実施が必要との判断に至った。今後も商品の品質とサービスの向上に、より一層努めていくという。
対象商品は、食事用パン39品目で、主な商品は、「赤葡萄のモハベレーズン」「レーズンとくるみのパン」「石窯サルタナレーズン」「石窯レーズン&くるみ」「国産小麦粉のソフトフランス」「石窯ミニフランス」「石窯国産小麦粉&米粉ロール」「石窯全粒粉ブレッド」となる。改定内容は、対象商品のメーカー小売価格を平均3.8%値上げする。
[改定日]9月1日(日)納品分から
タカキベーカリー=https://www.takaki-bakery.co.jp
- #オリーブオイル
- #タカキベーカリー
- #トルコ
- #レーズン
- #不作
- #主産地
- #価格改定
- #値上げ
- #史上最高値
- #国内取引価格
- #地中海沿岸地域
- #天候不順
- #干ばつ
- #更新
- #最高値
- #生産地価格水準
- #米国
- #納品分
- #食事用パン