- Drink&Food2024/08/15 19:43
シャングリ・ラ 東京、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」で「ハロウィンアフタヌーンティー」などを開催
心を込めて家族を思いやるように消費者を迎えるシャングリ・ラ 東京は、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」において、10月1日から「ハロウィンアフタヌーンティー」を、11月1日からは「オータムアフタヌーンティー」を開催する。
今年の秋は、東京・銀座のホールショートケーキ専門店「cream fraise genoise-クレーム・フレーズ・ジェノワーズ」とコラボレートしたアフタヌーンティーが登場する。同店のオーナーシェフ・パティシエール関口倭代氏が経験を積んだフランス・ニースから着想を得て、秋の旬をつめこんだ、エスプリが感じられるスイーツとセイボリーが並ぶ。
スイーツのイチ押しは銀座の店舗でも買うことのできない、このコラボレーションのために考案された「クレーム・フレーズ・ジェノワーズのフロマージュ・クリュ」。食感の異なるクリームが重ねられ、チーズ本来の固さだけで作られたフロマージュ・クリュを使い、レモンカードの酸味が効いた逸品だとか。パリパリとしたパイ生地をほおばるとマロングラッセの味わいとマロンクリームが広がる「マロンダマンドパートフィロ包み」は、温かい状態でサーブされる。パイの器に忍ばせたクリームと甘酸っぱいフランボワーズが口の中であふれる「ピュイダムール」はフランス語で愛の泉と訳されるお菓子とのこと。アップルコンフィ、皮つきのりんごジャムとキャラメルクリームをシュー生地ではさみ、秋をつめ込んだ「りんごのパリブレスト」。ローストしたアーモンド、くるみ、ピスタチオ、キャラメリゼしたヘーゼルナッツなどをこんもりと盛り付け、香ばしさをプラスしている。濃厚なチョコレートが中からとろけるやわらかさの「ポワールショコラ」。チョコレートの濃厚さの中に季節のフルーツの爽やかさとナッツの香ばしさを感じる。ハロウィンには柿を、オータムには洋梨と巨峰を飾って、仕上げている。
セイボリーにもフランスと秋を感じるアイテムをラインアップ。鴨と相性のよいりんご、アニス、シナモンでマリネした「鴨とラタトゥイユのブルスケッタ」はしっかりと鴨を感じられる秋らしい一品とのこと。牛ミンチとベシャメルがつめられた「ポルチーニのカネロニ」はバランスが取れた味わいだという。温かい状態で提供されるため、ポルチーニの芳醇な香りを楽しめる。「イチジクとマッシュルームのクスクス」のクスクスには、数種類のキノコを混ぜ、イチジクをトッピング。添えられたバルサミコ酢で酸味や味の奥深さを調整することも可能とのこと。「秋野菜のキッシュとかぼちゃピューレ」にはほうれん草、ゴボウ、さつまいもなどを使用し、秋野菜のうまみを感じられるアイテムが揃った。
スコーンには、かぼちゃ型にくり抜いたかぼちゃ、にんじん、ベーコンバジルとこれまでになかったフレーバーが登場。冷めてもおいしい工夫を凝らしている。添えられたフランス産オレンジはちみつとイタリア産百花はちみつはスコーンにつけて、またはそのままで。奥深く、複雑な味が特長となっている。
シャングリ・ラ 東京でしか味わえない「クレーム・フレーズ・ジェノワーズ」とコラボしたハロウィンと秋のアフタヌーンティーを、都会の喧騒から離れた落ちついた大人の空間で優雅に堪能してほしいという。
[概要]
「ハロウィンアフタヌーンティー」/「オータムアフタヌーンティー」
期間:
ハロウィンアフタヌーンティー:10月1日(火)~10月31日(木)
オータムアフタヌーンティー:11月1日(金)~11月30日(土)
時間:平日 12:00~17:30
土曜・日曜・祝日 13:00~17:30
場所:28階 ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」
料金:ハロウィンアフタヌーンティー 1名 8580円
オータムアフタヌーンティー 1名 7480円
(すべて税込・サービス料15%別)
シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ=https://www.shangri-la.com/jp