- Drink&Food2024/08/16 12:38
昭和産業、9月から業務用・家庭用食用油ハンディボトル製品の賞味期限の延長および「年月」表示へ変更
昭和産業は、業務用・家庭用食用油ハンディボトル製品において、今年9月製造品から、賞味期限の延長および賞味期限の表示を「年月日」から「年月」へ変更し、食品ロス削減や物流業務の負担軽減へ貢献する取り組みを進めていく考え。
製品保存性の検証を行い安全性や品質に問題ないことを確認した結果、ハンデイボトル製品で賞味期限を延長することとした。合わせて賞味期限の表示を「年月日」から「年月」表示へ変更することで、社会課題である食品ロスの削減、物流業務の効率化や負担軽減に貢献していく考え。
同社はこのような取り組みを通じて、グループ経営理念である「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」を追求し、食品サプライチェーン全体での環境負荷軽減、労働負荷軽減、物流効率の向上などを通し、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
対象製品は、業務用・家庭用食用油ハンディボトル製品で、賞味期限を、変更前の製造後、未開封で12ヵ月から、変更後は製造後、未開封で19ヵ月に変更する。さらに、製品の賞味期限表示を、変更前は年月日表示(表示例:2026.04.01(西暦.月.日))だったが、変更後は年月表示(表示例:2026.04(西暦.月))とする。
[開始日]9月1日(日)以降の製造品から順次