永谷園、お茶づけをお湯を注ぐだけで楽しめる「カップ入り お茶づけ海苔」「同 さけ茶づけ」を発売

左から:「カップ入り お茶づけ海苔」「同 さけ茶づけ」

永谷園は、永谷園のお茶づけをお湯を注ぐだけで楽しめる「カップ入り お茶づけ海苔」「同 さけ茶づけ」を9月9日から発売する。

永谷園のお茶づけ海苔は72年の歴史の中で「ごはんを食べる手段」としてだけではなく、「は~、沁みるね」「お茶づけを食べるとホッとするね」といった価値を育んできた。

ごはん入りカップ商品である同品で、日々仕事や時間に追われる消費者に“いつでも・どこでもお茶づけを食べて「ホッと一息、安らげる安心感」”を提供していくという。

商品のポイントは、ロングセラー商品「永谷園のお茶づけ」をごはん入りカップタイプにした。ホッとする「和の素材」でやさしい味わいとなっている。食べたい時にお湯を注ぐだけ「直充填方式」カップ設計で、小袋開封不要なエコ設計になった。

開発経緯
お茶づけ海苔が誕生して今年で72年。累計食数は述べ約170億食にのぼる(3月時点)。「余った冷ごはんをおいしく食べるため」「忙しい朝のめざまし食として」「猛暑がつづく夏の水分/塩分補給食として」・・・・。役割は時代時代によっていろいろだが、お茶づけはいつでも消費者の傍に寄り添ってきた商品となる。お茶づけは日本人の私たちにとって、食べると不思議と「ホッとできる」メニューだといえる。

お茶づけを分解すると「米、だし、抹茶、あられ、海苔」とすべて昔から馴染み深い和の素材で出来ている。お茶づけを食べると、和の素材のみで作ったシンプルな味わいと、今までお茶づけを食べてきた様々な思い出が甦り「心からホッとできる」というメカニズムに繋がっているのかもしれない。

これまでのお茶づけは、家のごはんで作るものが中心だったので「お茶づけを食べてホッとできる」を感じられる場所は自宅が中心だった。

しかし、現代はストレス社会。仕事、学校、家事、育児、SNS、スマホ、高齢化、物価上昇など、私たちは家以外のさまざまな場所で、四六時中ストレスに触れる毎日を過ごしている。

左から:「カップ入り お茶づけ海苔」「同 さけ茶づけ」

そこで「場所を選ばずにお湯だけで完成するカップタイプのお茶づけ」を開発した。これからは自宅でしか味わえなかった「お茶づけでホッとする安心感」を、いつでもどこでも味わってもらえる。

「圧力炊飯」タイプの家庭用炊飯器と同様に、FDごはん(FD:フリーズドライ)でも圧力をかけつつ高温で炊き上げることでお米の食感(弾力)/甘みを引き出す新技術を開発した。また、米自体も全国の品種銘柄の吟味を重ね、フリーズドライした際に最も米の粒感や美味しさを感じられ、お茶づけにピッタリな「国産コシヒカリ」を採用した。

最後のひとくちまでおいしく食べてもらえるよう、味付け・具材のバランスを再設計した。味付けは、最後のひとくちまで美味しく食べ切れる、塩分量・旨味に仕上げた。具材は、メニュー特長を味わえるよう、具材のボリュームアップや本品ならではの専用素材で仕上げた。

[小売価格]200円(税抜)
[発売日]9月9日(月)

永谷園=https://www.nagatanien.co.jp


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