モスバーガー、期間限定で「メンチカツフォカッチャ」を発売し秋季限定の「月見フォカッチャ」なども復活販売

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、9月11日～11月中旬まで、全国のモスバーガー店舗（一部店舗を除く）において、「メンチカツフォカッチャ」を期間限定で発売する。同時に、秋季限定の「月見フォカッチャ」と「バーベキューフォカッチャ」も復活販売する。

モスバーガーは日本で生まれたハンバーガーチェーンとして、季節に合わせた商品を提供しており、2022年からは秋の風物詩である「お月見」をイメージし、半熟風たまご（同社オリジナルのたまご加工品）を使用した「月見フォカッチャ」を秋季限定商品として販売している。2022年の初登場から、これまでに累計680万食以上を売り上げており、秋の定番商品として好評を得ている。

今年は「フォカッチャ」のバリエーション商品として、「メンチカツフォカッチャ」を新発売する。ふんわりとしたフォカッチャとサクサクのメンチカツは相性が良く、食べ応え満点の一品に仕上げた。十五夜のお月見をイメージした「月見フォカッチャ」に対し、その対称となる二十六夜をイメージした「メンチカツフォカッチャ」を“裏月見”と表現し、今年は2つの月見商品を展開していく。秋の期間限定商品としては、昨年も好評を得た「バーベキューフォカッチャ」と合わせて、全3品のラインアップとなる。

「メンチカツフォカッチャ」は、小麦の香りと柔らかくもっちりとした食感が特長のフォカッチャと、カツソースに絡めたメンチカツを組み合わせた、シンプルながらも食べ応えのある商品。メンチカツには牛・豚の合挽肉を使用しており、噛むと口の中で肉汁が広がり、肉の旨みと香りが楽しめる。さらに赤ワインを加えることで、深みのある味わいと風味に仕上げた。ふんわりとしたフォカッチャにメンチカツのサクサク感が際立つ、食べ応え満点の一品となっている。

「月見フォカッチャ」は、天然羊腸を使用したジューシーで歯ごたえのある馬蹄型ソーセージに、こだわりの詰まったモスオリジナルのバーベキューソースと半熟風たまごを合わせ、ふんわりとした食感のフォカッチャでサンドした。半熟風たまごからとろっとした黄身ソースがあふれ、まろやかな風味で全体を包み込む。この期間限定の季節感あふれる一品を楽しんでほしいという。

「バーベキューフォカッチャ」は、ジューシーでパリッとした歯ごたえのある馬蹄型ソーセージにモスオリジナルのバーベキューソースをかけ、ふんわりとしたフォカッチャでサンドした。フォカッチャの生地は、歯切れ良くふんわりとした食感を出し、さらに、塩麴を入れることでしっとりとした焼き上がりにしている。バーベキューソースは、キャベツや素揚げしたなすなどを具材にし、ヒッコリーの木を燻したような香りを加えた、モスオリジナルのソースとなっている。

フォカッチャは小麦の香りと柔らかな手触りが特長のパンで、ピッツァの原形ともいわれている。「フォカッチャ」シリーズは、2000年の初登場以降、2014年までの期間で10回販売するなど、秋冬の期間限定商品として好評を得ていた人気商品。消費者から根強い復活要望があったことから、2021年に7年ぶりに復活し、約180万食を売り上げた。千切りキャベツで彩りを加えながら、燻製したソーセージやソースのヒッコリーの燻香を楽しんでもらえる、味わいや見た目はもちろん、食べ応えと香りにもこだわった、食欲の秋にぴったりな一品となっている。

［小売価格］
メンチカツフォカッチャ：460円
月見フォカッチャ：580円
バーベキューフォカッチャ：510円
（すべて税込）
［発売日］9月11日（水）

モスバーガー＝https://www.mos.jp