江崎グリコ、1袋で2つの味わいが楽しめる「アイスの実<ぶどうマスカット>」を発売

江崎グリコは、ぎゅっと凝縮された素材の濃い味わいが特長のロングセラーブランド「アイスの実」から、1袋で2つの味わいが楽しめる「アイスの実<ぶどうマスカット>」を9月9日から発売する。

「アイスの実」は、素材本来の濃いおいしさが支持され、1986年の発売から今年で39年目を迎えるロングセラーブランド。そんな「アイスの実」は今回、基幹品を「1袋で2つの味が楽しめる」商品にリニューアルしていくことに決め、その1品目として「アイスの実<ぶどうマスカット>」を新発売する。1袋の中に「ぶどう」と「マスカット」が6粒ずつ入っているので、「選ぶ楽しさ」と「好きな味を楽しむ」の両方を叶えることができる、新しい「アイスの実」となっている。好きな味を選んだり、どちらが出てくるか楽しんだり、気分に合わせた食べ方を楽しめる。

「アイスの実<ぶどうマスカット>」

「アイスの実<ぶどうマスカット>」は、これまで通り果汁をたっぷり80%使用することに加え、新たに生果のぶどうの糖と酸のバランスを参考にして甘味と酸味を調整することで、よりフルーツ本来のジューシーな味わいを実現した。さらに使用するぶどうにもこだわっており、「ぶどう」には収穫してから8時間以内に絞った糖度15度以上のコンコードグレープ果汁、「マスカット」にはオーストラリア最大のワイナリーで作られたマスカットオブアレキサンドリア果汁を使用している。

「アイスの実」は元々、「ひとくちサイズのアイスを作れば、新しい食べ方や楽しさが演出できるのではないか」という発想から始まり、1986年に「キャンデーボール」として、一般店で販売を開始した。1989年に「アイスの実」へと名称を変更し、それ以降「色々な種類の味が入っているアイス」として多くの人に楽しまれた。

当初は、1箱で4つの味が入っていたが、そうなると好きな味とそうでない味が発生してしまうことが分かった。そこで、「自分の好きな味だけを思いっきり楽しみたい」というニーズに応えるため、2013年に「1袋1味」に大きく方向転換した。「好きな味を楽しむ」ことができるようになった結果、2018年までの5 間で売上は3.1 にまで伸長した。

とはいえ、昔の「アイスの実」の選ぶ楽しさを知っている消費者からは、「いろいろな種類が入っているアイスの実」を復活させてほしいという声が多く寄せられていた。そこで今回、過去の「アイスの実」の“いいとこ取り”をして、「選ぶ楽しさ」と「好きな味を楽しむ」を両方併せ持つ、「1袋2味化」を行う。今後は「1袋2味」を「アイスの実」の新定番として、消費者に喜んでもらえる商品開発を進めていく考え。

「アイスの実<ぶどうマスカット>」は、素材本来の味わいが凝縮した、ほどよい甘さで後口すっきり楽しめるひとくちジェラート。1袋でぶどう(コンコードグレープ)とマスカット(マスカットオブアレキサンドリア)の2味が楽しめる。コンコードグレープ果汁80%使用、マスカットオブアレキサンドリア果汁80%使用している。

[小売価格]184円前後(税込)
[発売日]9月9日(月)

江崎グリコ=https://www.glico.com/jp


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