伊藤園、JA全農と共同開発の乳飲料「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」を発売

「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」

伊藤園は、全国農業協同組合連合会(以下、JA全農)が推進する国内農業支援の取組みとして、ごまの香ばしい香りと沖縄黒糖のコク深い甘みを楽しめる乳飲料「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」を、10月7日から発売する。

昨年1月、JA全農は同社をはじめ「ニッポンエールプロジェクト」(JA全農は、同社とともに2021年6月に産地のこだわりや困難な産地の環境を深く理解したうえで、ストーリー性を高めた差別化ブランドである「ニッポンエールプロジェクト」の取組みを開始した。そして、昨年1月には、同プロジェクトの主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで製品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立している)の主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで製品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立した。そして同協議会では、これまで3度実施してきた「産地応援」の第4弾として「沖縄県産黒糖」を応援することになった(第1弾:宮崎県、第2弾:長野県、第3弾:東北地方)。

沖縄黒糖は、400年の歴史を伝承し、離島の地域産業として人々の暮らしを守っている。沖縄県は、気候や地理的条件などから、強風や水不足に強いサトウキビの栽培が盛んだという。一方で、地理的条件から代替農作物への転換が難しいため、サトウキビからつくる黒糖の消費低迷によって過剰在庫が発生してしまうと、生産者への影響も少なくない。

そこで同社は、沖縄の生産者が丹精込めて作った黒糖のおいしさをより多くの消費者に知ってもらう機会を提供すべく、「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」を開発した(同製品で使用している黒糖蜜は、すべて沖縄県産黒糖を使用している)。

「ニッポンエール 沖縄黒糖ごまミルク」は、2種類のごまを使用した香ばしい香りと沖縄黒糖から作られた黒糖蜜のコク深い甘みが楽しめる乳飲料となっている。

今後も同社は、JA全農との共同開発製品の販売を通じて、日本の農業と消費者を結ぶ架け橋となり、国産農畜産物の認知と消費拡大に貢献していく考え。

[小売価格]139円(税込)
[発売日]10月7日(月)

伊藤園=https://www.itoen.co.jp
全国農業協同組合連合会=https://www.zennoh.or.jp


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