明治、全粒オーツ麦をまるごとミルクにした「明治まるごとオーツ オーツミルク」を関東エリアから販売エリアを拡大し発売

「明治まるごとオーツ オーツミルク」(1000ml/200ml)

明治は、全粒オーツ麦をまるごと使用した飲料「明治まるごとオーツ オーツミルク」を、現在展開している関東エリアから販売エリアを拡大し、10月1日から発売する。

近年、生活習慣病の予防やヘルシー志向など健康意識の高まりによって、プラントベースフードが浸透し、植物性食品のニーズが高まっている。また、プラントベースフードは、環境保護や食糧危機問題の解決といった、社会課題解決の観点からも注目されている。日本国内のオーツミルク市場は、豆乳やアーモンドミルクといった植物性ミルクのラインアップが拡充し、直近の3年間で9倍に成長(インテージ SRI 植物性ミルク金額推移。2020年度(2020年4月~2021年3月)対比での2023年度(2023年4月~2024年3月)実績)している。

同社では消費者のニーズに応え、多様化する食生活の新しい選択肢の1つとなるよう、「明治まるごとオーツ オーツミルク」を4月2日から関東エリア限定で発売した。展開エリアにおいては、消費者から「さっぱりして飲みやすい」「甘くないから良い」「後味の甘味が良い」と好評を得ており、今回同商品の販売エリアを全国に拡大する。

同商品は、全粒オーツ麦をまるごと使用しているため、全粒オーツ麦由来の食物繊維である「全粒穀物繊維」と、それに含まれる水溶性食物繊維の「βグルカン」を含有している。

「βグルカン」は、さまざまな健康課題への有用性が期待されている食物繊維とのこと。飲料化にあたって、オーツ麦に含まれている「βグルカン」を残すことは難しいとされていたが、長年にわたる乳素材の研究で培った知見をもとに、同社独自の製法によって残すことに成功した。

また、表皮や胚芽などを含む全粒オーツ麦をまるごと飲料にしたことで、素材の味を引き立てたクリーミーでまろやかな味わいを実現した。そのまま飲むことはもちろん、コーヒーなどの飲料に混ぜることもおすすめとなっている。

長年にわたる乳素材の研究で培った知見をもとに、同社独自製法を活用したオーツミルクを全国発売することで、プラントベースフード市場の活性化を図る考え。

同商品の発売を通じ、おいしさ・楽しさの世界を広げ、消費者の健康な毎日に貢献していくとしている。

[小売価格]
明治まるごとオーツ オーツミルク
 1000ml:507円
 200ml:162円
(すべて税込)
[発売日]10月1日(火)

明治=https://www.meiji.co.jp


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