明治安田生命、明治安田生命ビルの飲食ゾーンをリニューアルし地下2階に「丸の内FOOD HALL」をオープン

明治安田生命は、竣工20年を迎えた明治安田生命ビルの飲食ゾーン（地下1階・地下2階）をリニューアルする。

地下2階には、さまざまなジャンルの料理やドリンクを提供する6店舗で構成される「丸の内FOOD HALL」を新規にオープン。朝・昼・夜の食事に加え、カフェ利用やテイクアウトまで、訪れる人の一人ひとりのニーズにあわせて活用できる。

まずは9月に、来年3月のグランドオープンに先駆け、「猿田彦珈琲」「CRISP SALAD WORKS」の2店舗を先行オープンする。

洗練された雰囲気のリビング空間で、利用シーンや気分にあわせてお気に入りのベンチやチェアでリラックスした時間を過ごしてほしいとのこと。

また、飲食ゾーンでは「丸の内FOOD HALL」のほかにも、「TOKYO MIX CURRY」をはじめとしたテイクアウト中心の店舗、和をベースにこだわりの食材を組み合わせた美食レストラン等、人気の専門飲食店が段階的にオープンするなど、イートイン・テイクアウトともに楽しめる店舗をラインアップする。

同社は、明治安田生命ビルおよび隣接する明治生命館等を含めた街区を、「明治安田ヴィレッジ丸の内」と称し、「地元のひとが元気になる空間」をコンセプトに、丸の内地区の活性化に貢献する諸取組みを行なっている。

今回の明治安田生命ビルの飲食ゾーンリニューアルによって、「明治安田ヴィレッジ丸の内」を訪れる人に、気軽に美味しい食事を楽しめる空間も提供していく考え。

9月30日オープンの「猿田彦珈琲」は、「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げる恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店。素材、焙煎、抽出までこだわり抜いた一杯を提供する。

9月24日リニューアルオープンする「CRISP SALAD WORKS」は、約30種類のトッピングを選べ、メインディッシュとなる本物の味をカジュアルに楽しめるカスタムサラダ専門店となっている。

10月2日オープンする「TOKYO MIX CURRY」は、アプリで注文、待ち時間ナシで提供する、小麦粉不使用、塩と油をギリギリに抑え、野菜トッピングたっぷりの絶品ヘルシーカレーとなっている。

来年3月以降オープンでは、「世界的なグルメガイドブック掲載店」「人気フレンチ店の新業態」や「全国各地の日本酒を楽しめる和食店」など高品質の食事を気軽に楽しめる店舗が段階的にオープン予定となっている。

また、飲食ゾーンには、サステイナブルな社会づくりへの貢献の一環として、国内外の主に知的障害のある作家のアートデータを管理し、さまざまなビジネスを展開しているヘラルボニーの契約作家の作品も掲示する。

今回、飲食ゾーンの大規模リニューアルにあわせ、明治安田生命ビル3階の無料ラウンジスペースもリニューアルする。観葉植物を随所に配置したリラックスできる空間とし、業務の合間の休憩や待ち合わせスペースとして、あるいはビル内で購入したコーヒーやお弁当などのテイクアウト商品を楽しむスペースとして、利用することが可能となっている。

ラウンジスペースは11月オープン予定でラウンジ内に設置された観葉植物は購入可能となっている。

同社は今後も「明治安田ヴィレッジ丸の内」を通じ、丸の内地区の賑わいづくりに貢献していく考え。

［「丸の内FOOD HALL」概要］
所在地：東京都千代田区丸の内2－1－1 明治安田生命ビル地下2階
営業時間：7:00～23:00（2025年3月までは21:00までの営業）
定休日：店舗ごとに定休日が異なる
座席数：230席（2025年3月までは68席での営業）

明治安田生命＝https://www.meijiyasuda.co.jp