- Drink&Food2024/10/02 21:16
レインズインターナショナル、しゃぶしゃぶ温野菜で九条ねぎと味わう「極み鴨しゃぶ」を期間限定販売、松本若菜さん出演のCMもOA
コロワイドグループのレインズインターナショナルが展開するしゃぶしゃぶ温野菜(以下、温野菜)は、九条ねぎと味わう「極み鴨しゃぶ」を、10月2日から期間限定で販売する。発売を記念して、CMキャラクターの俳優・松本若菜さんとお笑いトリオ・3時のヒロインをゲストに迎えた「しゃぶしゃぶ温野菜 秋の極み鴨しゃぶ新商品発表会」を10月1日に開催した。発表会では、秋の新商品「極み鴨しゃぶ」について紹介した他、CMキャラクターとして出演している松本さんと、応援ゲストの3時のヒロインが登場し、「極み鴨しゃぶ」を試食した。
レインズインターナショナル 温野菜マーケティング部 部長 杉山仁美氏が、九条ねぎと味わう「極み鴨しゃぶ」について商品の特徴などを紹介した。「当社は2000年3月に東京・世田谷区経堂に1号店をオープン。現在は国内に217店舗、海外7ヵ国に33店舗を展開する。“日常のぜいたくなひとときの提供”をブランドビジョンに掲げ、日常のハレの日の外食に、大切な誰かとちょっと贅沢で、おなかも心も満たされるような食事や空間を提供している」と、温野菜について説明する。「肉は、厳しい生産管理のもと、自社基準をクリアした肉のみを使用。肉ごとに厚さを変え、毎日店でカットして提供している」と、プロの目利きが厳選した肉を使用しているとのこと。「出汁は全7種をグランドメニューとして提供。野菜は、全国から仕入れた国産野菜を丸のまま店へ届け、毎日店でカット。氷水につけて生き返らせ、シャキシャキとした食感で提供している」と、出汁、野菜についてもこだわっていると教えてくれた。
「温野菜は、寒くなるこれからの季節に繁忙期を迎える。そして今年の秋冬にかけては、九条ねぎと味わう『極み鴨しゃぶ』を期間限定で提供する」と、鴨しゃぶを提供すると意気込む。「鴨しゃぶは2010年に販売を開始し、今年で11回目の発売となる。年々注文は増加傾向にあり、SNSなどを通じて、鴨しゃぶの販売を待ち望む声が多く寄せられている」と、人気のメニューなのだと力説する。
「鴨肉は、高たんぱく・低脂肪・ビタミンB群・鉄分が豊富で、不飽和脂肪酸を含み中性脂肪を減らし、血液をサラサラに導いてくれるといわれている。脂肪の融点が低く、まろやかでしっとりとした食感となっている。『極み鴨しゃぶ』ではもも肉を使用、旨みが強く、柔らかく、ジューシーな味わいとなっている」と、鴨肉の特徴について説明してくれた。
「『極み鴨しゃぶ』は、鴨しゃぶのために開発された出汁『初代極みだし』で提供する。『初代極みだし』は、手火山式本枯節を使用。職人が手で火の熱を測り、熱量を均等にしていく伝統製法で、国内でも数件しか製造していない幻の鰹節となっている」と、特別な出汁で提供するとのこと。
「野菜は、旬のねぎ盛りとして、九条ねぎのやさしい甘みと洒落ねぎのシャキシャキ食感を両方味わえる鴨しゃぶで巻いて食べるのがおすすめとなっている。また、きのこは従来の2種に加えて、新たに4種と全6種を提供する」と、旬のねぎと6種のきのこと一緒に鴨肉を味わってほしいと訴える。「サイドメニューの湯葉とちりめんの混ぜご飯は、こだわりの極みだしを使用。温野菜でしか味わえない逸品となっている。乱切りそばは、鴨しゃぶの旨味が溶け込んだ出汁を最後まで味わえる。しっとり蜜おさつと安穏芋アイスはホクホクおさつとひんやりアイスの濃厚な甘みが絶品なデザートになっている」と、鴨しゃぶの美味しさを引き出すサイドメニューにも注目してほしいとアピールした。
そして、特別ゲストとして、CMキャラクターを務める松本若菜さんと、3時のヒロインが登場。早速、温野菜の新商品の九条ねぎと味わう「極み鴨しゃぶ」を試食した。
松本さんは「美味しい。鴨肉の甘みとシャキシャキのねぎが鴨肉ととても合っていて最高」と笑顔でコメント。3時のヒロインの福田さんは「鴨が柔らかくて、極み白舞茸もシャキッとしていて、食感も美味しかった。短時間でのしゃぶしゃぶだと柔らかい鴨肉を感じられ、長めにしゃぶしゃぶすると噛み応えも出てきて、噛むたびに鴨の風味が口に広がる」と鴨しゃぶのおいしさを噛みしめていた。
しゃぶしゃぶの魅力の一つに、鍋を囲んで楽しむ・会話が弾むというコミュニケーションツールとしての一面がある。「松本さんと仲良くなりたい」と話す、3時のヒロインに“しゃぶしゃぶで語りまくろう「鴨しゃぶトーク」”を実施した。人生相談・恋愛相談など様々なテーマでトークした。
40代女性からの“この歳になると友達を作るのが大変”という質問について、松本さんは「そもそも無理して友達は作るものではないので、無理に頑張らずそのままでいることが大切だと思う。友達作りはご縁もあるので、ありのままの自分でいることで、おのずと友達はできるので心配しないでほしい」と話していた。
3時のヒロインから松本さんへの相談として“健康に関して気にかけていることはあるか”という質問について松本さんは、「疲れているときこそ、少しの時間でも自分の体をいたわることが大事。この仕事をしていると生活リズムが不規則になることが多いが、どんなに夜遅くて疲れていてもお風呂につかるようにしている。体の芯まであたためることで良い睡眠ができている。また、鍋は色々な野菜が一度に食べられるので、栄養バランスも考えてよく食べるようにしている」と話していた。
最後に、登壇者の結束力を試す協力チャレンジ企画「温野菜1年分の食事券を勝ち取れ!!ジェスチャーゲーム」を実施した。このチャレンジ企画は、お題をジェスチャーで当てるゲーム。90秒間5問以上正解できると、温野菜1年分の食事券を獲得できる。松本さんは、今回の会にピッタリなお題である「しゃぶしゃぶ」を見事にジェスチャーし素早い正解を獲得。続いて、3時のヒロインのかなでさんは「飼い主を無視する犬」という難題を迫真の演技でジェスチャー。しかし、惜しくも伝わらず、時間オーバー。4人からの「もう1回」の声に再度挑戦。見事に制限時間内に5問以上をクリアし、商品を獲得した。
温野菜では、10月2日から九条ねぎと味わう「極み鴨しゃぶ」を期間限定で販売する。10年以上販売し、長年愛されているしゃぶしゃぶ温野菜の秋の定番「鴨しゃぶ」。今年は、鴨肉と相性が良い九条ねぎと洒落ねぎの「旬のねぎ盛り」を合わせた。
出汁は、職人手仕込みの本枯節を使用した初代極みだし。鴨に合うように開発された、芳醇な香りと上品な甘みがある味わいで、鴨しゃぶではおなじみの出汁となっている。鴨肉は脂の融点が低いため、口当たりがまろやかでしっとりとした食感を楽しめる。
おすすめの食べ方は、九条ねぎと洒落ねぎの両方を味わえる「旬のねぎ盛り」を、鴨で巻いて食べる巻きしゃぶ。やさしい甘みとシャキッとした食感が、鴨しゃぶとの相性抜群だとか。
また、鴨しゃぶに合う薬味の「柚子胡椒」を用意。ピリッとした辛みと柚子の爽やかな香りが、鴨しゃぶの旨みを引き立てる。
温野菜では、期間中全6種のきのこを楽しめる。温野菜のきのこはすべて国産のおが粉で育てられているため、香りが良く凝縮した旨みが楽しめるとのこと。
期間限定の「極み白舞茸」は、肉厚で舞茸の香りと食感を存分に感じられるという。「肉厚椎茸」は、通常の椎茸に比べて一回り大きくジューシーとのこと。「味えのき」は、軸が太く、シャキシャキとした食感となっている。「ぶなしめじ」は、100日以上かけてじっくり育てるため、香りと旨みが豊かだとか。「白ひらたけ」は、クセやえぐみがなくふわっとした食感だという。「完熟舞茸」は、香り豊かでシャキッとした食感とのこと。
巻きしゃぶや旬のきのこを楽しんだ後は、「湯葉とちりめんの混ぜごはん」がおすすめ。3種の魚介だしに、食材の甘みを引き立てる極み白醤油を合わせた“極みだし”を使用しており、ちりめんの食感と魚介の香りが楽しめる逸品となっている。
〆は、鴨しゃぶの旨みが溶け出しただしで、「乱切りそば」を使った鴨そばで。温めたそばに鴨肉やねぎを乗せて出来上がり。
デザートは「しっとり蜜おさつと安納芋アイス」を用意した。ホクホクなさつまいもと、ひんやりとした安納芋アイスの濃厚な甘さが、秋らしいデザートになっている。
[小売価格]4378円(税込)
[発売日]10月2日(水)
しゃぶしゃぶ温野菜=https://www.onyasai.com
レインズインターナショナル=https://www.reins.co.jp