カゴメとポッカサッポロ、「カゴメトマトジュース」と「ポッカレモン100」をかけあわせたホットで楽しむ「トマレモ」を提案

カゴメは、ポッカサッポロフード＆ビバレッジ（以下、ポッカサッポロ）と共同で、6月からポッカサッポロの「キレートレモン」と「カゴメトマトジュース」を1：1でかけ合わせた飲み方「キレトマ」の提案による認知・飲用経験の強化をしてきた。

共同企画第2弾では、これから迎える秋冬にむけて、以前から「キレトマ」とともに提案してきた「トマレモ」（リコピンとGABAを含む「カゴメトマトジュース」200mlに対して、とビタミンCとクエン酸を含む「ポッカレモン100」小さじ2を混ぜ合わせた飲み物。トマトのさらっとした味わいとレモンのコクのある酸味を楽しめる）の新たな飲み方として、ホットで味わってもらう提案を強化していく考え。

さらに、スーパーマーケットの店頭においてもホットで味わう「トマレモ」の飲み方を訴求していく。

近年のサウナブームによる「サウナドリンク」への関心の高まりを受けて、同社とポッカサッポロは連携し、2022年から、ポッカサッポロの「キレートレモン」と「カゴメトマトジュース」を掛け合わせた「キレトマ」や、「カゴメトマトジュース」と「ポッカレモン100」を掛け合わせた「トマレモ」といった飲み方を提案してきた。情報発信の開始当初は、ECチャネルにおいてトマトとレモンの組み合わせを紹介していたが、昨年からは両社共同でSNSキャンペーンや店頭での情報発信を開始した。6月には、両社おすすめの飲み方として「キレトマ」を中心に店頭での推奨販売を行ってきた。

一方、「キレトマ」と「トマレモ」は、春から夏の温かい季節に向けた提案だったが、トマトジュースとレモンの美味しさを秋冬にも楽しんでもらいたいと考え、新たにホットで楽しむ「トマレモ」を提案することにした。これをSNS、店頭で発信していく。情報発信策として、新たな内容のSNSキャンペーンを10月5日「レモンの日」、10月10日「トマトの日」にかけて展開し、「トマレモ」の魅力を多くの消費者に広げていく。この共同企画を通じて、「カゴメトマトジュース」や「ポッカレモン100」の利用シーンを広げ、新たな需要を喚起していく考え。

ホットで楽しむ「トマレモ」」の作り方は、「カゴメトマトジュース」（200ml）に「ポッカレモン100」（小さじ2）を加え、耐熱性のマグカップに中身を移して電子レンジで温めて楽しんでほしいとのこと。なお、電子レンジで加熱中に破裂する可能性があるので、ラップはふんわりとかぶせてほしいという。電子レンジで温める時間は短い時間から様子をみて行ってほしいとのこと。過加熱は、突沸（急激な沸騰）や火傷の原因となる。注意してほしいという。

「カゴメトマトジュース 食塩無添加」は機能性表示食品。同品にはリコピンとGABAが含まれる。リコピンには血中HDL（善玉）コレステロールを増やす機能が、GABAには血圧が高めの人の血圧を下げる機能があることが報告されている。血中コレステロールが気になる人や血圧が高めの人におすすめだとか。1日1杯（200ml）を目安に飲用してほしいという。

カゴメ＝https://www.kagome.co.jp
ポッカサッポロフード＆ビバレッジ＝https://www.pokkasapporo-fb.jp