モスバーガー、地震や大雨で被災した能登を応援するため「金沢カレーカツバーガー」を数量・地域限定発売

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、地震や大雨で被災した能登を応援するため、10月17日~10月31日の15日間、東京都板橋区(全10店舗)と北陸3県(富山県、石川県、福井県の全24店舗)の計34店舗で、“金沢カレー”をイメージした「金沢カレーカツバーガー」を数量・地域限定で発売する。

また、1個の販売あたり20円を「令和6年能登半島地震災害義援金」と「令和6年9月能登半島大雨災害義援金」へそれぞれ寄付する(商品販売地域のモスバーガー店舗およびモスフードサービスから、「令和6年能登半島地震災害義援金」と「令和6年9月能登半島大雨災害義援金」へ寄付する)。

「金沢カレーカツバーガー」

「金沢カレーカツバーガー」は、同社と「地域活性化等に関する包括連携協定」を結ぶ板橋区と、日本薬科大学との産官学のコラボレーションによって誕生した。開発は板橋区から金沢市を紹介してもらったことから始まり、日本薬科大学の学生から商品や販売促進ツールについての意見が寄せられた。学生たちからは、「衣がサクサクしていて、噛み応えがある」「カレーは辛くなく、食べやすい。子どもにも食べてもらえる」「金沢カレーはカレーの上にカツを乗せるので、カレーソースとカツは絡めずに乗せるだけの方が良い」などの意見が挙がった。10月20日には、板橋区民まつりオープニングイベントで、産官学の取り組みと「金沢カレーカツバーガー」を板橋区から紹介する。

モスバーガー創業の地である東京都板橋区は、石川県の県庁所在地である金沢市と「友好交流都市協定」を結んでいる。「金沢カレーカツバーガー」は、金沢市で人気の“金沢カレー”をモチーフにして開発した。“金沢カレー”の特長とされる濃厚でドロリとしたカレールーやルーの上のトンカツ、付け合わせのキャベツなどを、モス流にアレンジした商品となっている。カレーソースには能登豚を使用し、よりご当地らしい商品に仕上げた。

「金沢カレーカツバーガー」は、“金沢カレー”をモス流にアレンジした。モスオリジナルのカレーソースには石川県内で育てられた「能登豚」と、玉ねぎなどを使用し、ご当地色を強めながらもハンバーガーに合うように仕上げた。モスバーガーのカツソースをかけた千切りキャベツにサクサクのロースカツをのせ、さらに濃厚なカレーソースを合わせたモスならではの“金沢カレー”を堪能してほしいという。なお、ロースカツはアメリカ産豚肉を使用している。

[小売価格]490円(税込)
[発売日]10月17日(木)

モスバーガー=https://www.mos.jp


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