- Drink&Food2024/10/17 21:14
キリン、冬の限定商品「キリン 本搾りプレミアム 5種の柑橘と辺塚だいだい(期間限定)」を発売
キリンビールは、複数果実のブレンドと果実の余韻が楽しめる「キリン 本搾りプレミアム(以下、本搾りプレミアム)」シリーズから、冬の限定商品として「キリン 本搾りプレミアム 5種の柑橘と辺塚だいだい(期間限定)」(350ml缶・500ml缶)を11月19日に発売する。
近年RTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)が食事のシーンで飲用される機会が増え、スッキリ飲みやすいRTDが好まれる傾向にある。また、生活の質への意識から、お酒の原材料や製法への関心が高まっている。これを受け、2月に新発売した「本搾りプレミアム」シリーズは、複数果実をブレンドした複雑味のあるおいしさが好評を得て、発売から約5ヵ月で年間販売目標約60万ケース(350ml×24本換算)を突破した。また、「本搾り」ブランドの販売数量も、1~9月累月で前年比106%(「本搾り™チューハイ グレープフルーツ/レモン/ピンクグレープフルーツ/オレンジ」計)と伸長している。「本搾りプレミアム」シリーズの発売をきっかけに、「本搾り」ブランドならではの香料・酸味料・糖類無添加の製法を守り続けるこだわりの品質と、果実とお酒だけでつくるすっきりとした果汁感のあるおいしさに注目してもらい、幅広い消費者に手に取ってもらえたことが好調の要因と見ているという。
今回発売する「キリン 本搾りプレミアム 5種の柑橘と辺塚だいだい(期間限定)」は、ゆず、すだち、かぼすなどの複数果実に鹿児島県産の希少な“辺塚だいだい”をアクセントに加えた、爽やかな香りと果汁感を楽しめる冬限定の商品とのこと。
「本搾り」ブランドは、「おいしく果実を味わえるお酒で、消費者の今日をしあわせで満たす」ことを目指しているブランドとなっている。新たに発売する限定商品を通じて、多様化するRTDへのニーズの中、消費者へ新たな選択肢を提供し、RTD市場のさらなる活性化を図る考え。
中味については、グレープフルーツ、ゆず、レモン、すだち、かぼすに、“辺塚だいだい”をアクセントにした爽やかな香りと果汁感を楽しめる。“辺塚だいだい”は鹿児島のみで収穫される、清涼感のある香りと、すっきりした果汁感が特長の希少な柑橘となっている(果汁10%)。
パッケージについては、複数の果実をブレンドしたおいしさをリアルな果実イラストで表現し、光沢のある色使いや白いラベルで丁寧なものづくりを感じさせる、品質感のあるシンプルなデザインに仕立てた。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献するとしている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]11月19日(火)
キリンビール=https://www.kirin.co.jp