- Drink&Food2024/11/05 20:06
ロッテ、全国「噛む力調査」2024、「噛む力」第1位は群馬県で第2位は宮崎県・第3位は沖縄県
ロッテは、食事や噛むことに対する意識や行動の実態を明らかにするため、47都道府県ごとに20代~60代の各100名ずつを対象とした、全国「噛む力」調査を実施した。20~60代を対象にした調査は3年ぶりとなる。調査の結果、3年前の調査で20位だった群馬県が「噛む力」1位となっした。
この調査での噛む力とは(1)日常における「よく噛むこと」に対する意識、(2)夕食時一口あたりの咀嚼回数・ガムを噛む頻度といった行動、(3)噛むことの健康効果や食べ物の種類別の必要咀嚼回数への理解度といった知識、主にこの3要素で構成された質問の回答結果を集計した。ロッテ「噛むこと研究部」が健康面において好ましいとされる順序に点数を割り振り、偏差値で算出した結果となる。
全国47都道府県「噛む力」ランキング1位は群馬県だった。続いて2位に宮崎県、3位が沖縄県となっている。最も「よく噛むこと」を意識しているのは20代で、約半数がよく噛むことを「意識している」。若い世代ほど、「かたい食べ物」を食べ、咀嚼回数が多く、ガムを噛んでいる。「フーセンガムをいつも膨らませる」と回答した人、60代が57.8%に対し、20代は31.2%だった。3年前に比べて「噛むことを意識している」と回答した人、+2.9pt。1口あたり20回以上噛む人も+3.1ptだった。
[調査概要]
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:全国47都道府県別の20~60代男女
有効回答数:4700名(性年代居住地均等割付)
調査実施日:10月3日~10月7日
※本文中のグラフの構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならないものもある